バリ島は用途別にビザがちがう?仕事ができるビザの取得方法と費用

バリ島でビザを摂りたいと思ったときに意外と種類が多くてどれを取得したらよいのか解らない方も多いかもしれませんね。
若くしてバリ島にロングステイするのであるならば滞在中に仕事をして収入を得ながら過ごしたいとも考えるかもしれません。
バリ島で報酬を得ることのできるビザは1つしかないんです。
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今回の記事は、こんな人におすすめです!
✔バリ島で働くにはどんなビザが必要か知りたい方
✔バリ島で収入を得るには?
✔バリ島の就労ビザの種類や費用を知りたい方
今回は、バリ島で働くにはどんなビザが必要かをまとめていきます。
バリ島にはビジネスに関するビザが数種類あります。
しかし、実際にバリ島で収入を得るためのビザは1種類しかないんです。
バリ島のビジネス関係のビザを理解しておきましょう。
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☆報酬を得るにはワーキングビザのみ
バリ島で働くには、「ビザ」「労働許可」「居住許可」がそれぞれ必要になります。
まず今回は、就労ビザの種類と取得方法から説明します。
バリ島で仕事に関係するビザは3種類
バリ島で働くといても働き方があります。
仕事がらみのビザは、3種類あるのですがそれぞれにできることなどが違うので自分に合ったものを取得しないと現地で何もできないなんてこともあるので注意が必要です。
シングルビジネスビザ
インドネシア国内でビジネスを行うためのビザです。
このビザで報酬を得ることはできません。
インドネシア企業のスポンサードが必要です。
シングルビジネスビザは、最長180日の滞在が可能ですが期間内にインドネシアから出国してしまうとビザは失効となります。
マルチビジネスビザ
マルチビジネスビザでも報酬を得ることはできません。
1年間の有効期限です。
有効期限内であれば、何度でも出入国が可能です。
期限の延長は出来ません。
期限の1年が過ぎると自動的にビザは失効となります。
ワーキングビザ
インドネシア国内において報酬を得ることができます。
23歳以上で大学卒業以上の学歴がないと取得できません。
インドネシア籍の会社のスポンサードが必要です。
ビザを破棄して国外に出国する場合はEPO手続きをしなくてはなりません。
有効期限は1年です。
1年ずつの延長申請が5回まで可能です。
最長で6年間の滞在が可能となります。
☆ワーキングビザの取得方法と注意点
バリ島(インドネシア)で、収入を得て暮らそうと思ったら必ずワーキングビザが必要です。
取得条件もかなりあるのでしっかりとチェックしてください。
しかし、条件が頻繁に変わるので最終的には専門機関などでタイムリーに必要な書類を調べてくださいね。
取得方法
ジャカルタの移民管理局にビザ取得の申請を行います。
許可書(テックスビザ)が降りたら、インドネシア国外にあるインドネシア大使館でビザを発給してもらいます。
発効後90日以内にインドネシア国内に入国します。
ワーキングビザを取得してバリ島に入ったら7日以内に入国管理事務所にてKITAS(暫時居住許可)を申請します。
KITASが発行されたらインドネシア労働人権省にDPKK(税金$1,200/年)を振り込みます。
振り込むとIMTA(労働許可証)が発行されます。
そして、管轄の州警察や居住地区担当警察などに届け出をします。
必要書類と費用
ビザ取得費用:5650円(6ヶ月)、10750円(12ヶ月)、18410円(24ヶ月)
必要書類
申請者が用意するもの
- 残存有効期限が18ヶ月以上あるパスポートのコピー(前頁)
- 履歴書、職務経歴書(英文)
- 最終学歴の卒業証明書(英文)コピー
- 生命保険書のコピー
- 本人証明写真(背景赤、2x3cm・3x4cm・4x6cmを各6枚)
- インドネシア人スポンサー(身元保証人)のKTPコピー
スポンサー会社が用意するもの
- 会社の所在地証明書(SKTU)
- 会社登記簿(TDP)
- 営業許可暑(SIUP)
- 納税証明書(NPWP)
- 会社組織図
- 会社のレターヘッド(召喚状)
- 社長KTP(外国人斜塔の場合はKITAS)
- 社印
が必要となります。
バリ島での働き方の制限
バリ島(インドネシア)では、外国資本の参入と外国人官らの技術スキルの習得が目的なので会社組織での就労しか認めていません。
つまり、バリ島で働くためには既存の会社に就職するか自分で会社を興すしかないのです。
そして、つける仕事にも制限があります。
- 取締役(Direktur)
- 監査役(Komisaris)
- マネージャー(Manager)
- アドバイザー(Advisor)
に限られます。
スキルや能力の提示もあります。
入社する会社で取締役や監査役でしたら問題ないかと思いますが、労働者として雇われるとなるとIMTAが下りなかったり期限が短くなる可能性が高くなるそうです。
解りやすい資格や経歴書があることが必須です。
また、学歴も左右します。
大卒であればほぼ問題ないようですが、高卒や専修学校卒だとこれも期限が短くなることがあるそうです。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、バリ島で働くにはどんなビザが必要かをまとめました。
バリ島でビジネスに寒けしているビザは3種類ありましたが、報酬が得られるビザはワーキングビザのみです。
また、必要書類や準備も大変なのでしかるべき機関へしっかりと確認をしてから行いましょう。
ビザのコーディネーターもいますので、相談しながら進めると不備もなく良いかと思います。
まだ年齢的にも若くてバリ島で生活費を稼ぎながら暮らそうと思うならワーキングビザしかないですね。
近年では、取得も難しくなってきているそうです。
また、インドネシアは違法労働の取り締まりを強化しているので毎年1万人以上の国外追放の措置を受けている外国人がいるという事実もあります。
バリ島で収入を得ながら暮らす夢の道のりは険しいですが、乗り越えた先にはあなたにしかできない暮らしが舞っていることでしょう。
一歩ずつそろえてロングステイを近づけていきましょう。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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