バリ島への航空券には格安直行便がなかった?これから使える航空会社の相場と注意点?

4月に入り、バリ島は過ごしやすい乾季に突入します。
これからどんどん観光客も増えていくシーズンですね。
トリップアドバイザーさんが発表した2017年の人気観光地ランキングで1位はバリ島でした。
注目度も上がってきているだけにバリ島旅行を計画されている方も多くなってきているかもしれません。
しかし、バリ島旅行を価格だけで選んでしまうとあまり遊ぶ時間がないことをご存知でしょうか?
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実は、バリ島には最近まで直行便がガルーダ・インドネシア航空しかなかったのです。
せっかくのバリ島旅行なのに乗り継ぎで結局1日半ぐらいの時間をつぶしてしまうこともあります。
そんな悩みが今年解消されようとしています。
格安航空券で知られるAirAsiaが成田ーバリ島間の直行便を開始する発表があったのです。
これで、さらにバリ島で遊ぶ時間とお金が確保できるようになります。
今回は、直行便か乗継便かで迷われている方にお伝えしたい内容です。
直行便がなぜ良いのか?
相場や気を付ける点などはあるのか?
このようなことをまとめてみました。
☆直行便か乗継便どっちがいい?
断然、直行便をおすすめします
バリ島旅行は、断然直行便を選ぶべきだと断言したいです。
確かに、乗継便は格安航空券が多いです。
しかし、あなたの目的はバリ島でバカンスを楽しむことです。
慣れていない方だと、乗継はとても疲れる移動になることを覚えておいてください。
あと、欧米人と日本人の休暇の取り方の意識の違いもあります。
日本人と欧米人の休暇意識の違い
どうして、そんなに急かすの?
なんて、感じた方もいるかもしれません。
その理由は、休暇の取り方の違いなんです。
欧米人は基本的に、長期休暇で旅行を計画しています。
何週間は当たり前で、1~2か月単位の人もいます。
それだけ時間的余裕があるので、少しくらい移動に時間がかかってもついた先で1日くらい休んでから行動すればいいと考えています。
日本人は、まったくこの逆だといえます。
仕事の合間に休暇を押し込んんで短い時間で行って帰ってこなければなりません。
長くて1週間から10日くらいでしょうか?
ツアーなどは、5日前後のものが数も多いのでこれくらいの日数を考えられる方が多いのかもしれませんね。
6日としても移動にそれぞれ1.5日くらいかけてしまっては中3日と半分が移動になってしまうこともあります。
これでは、さらに滞在中のスケジュールを過密にしやすくなってしまいます。
せっかくのんびりとしたバリ島の雰囲気を味わうために旅行を計画したのに、休憩すら取れない程歩き回ることになってしまいます。
しかし、直行便であれば日本を昼前に出て、バリ島にその日の夕方に付きます。
直行便のフライトはおよそ8時間です。
到着の夜には、フライトの疲れを取りながら夕食を楽しむゆとりもあります。
そして、次の日から全開で観光などを楽しむ元気もあるでしょう。
帰りは、深夜にフライトなので最終日しっかり楽しむ時間があります。
機内では、熟睡して変えることができることでしょう。
そんなことから、日本人の旅行体質には直行便がおすすめなんです。
☆おすすめ直行便
ガルーダ・インドネシア航空
以前は、JALやANAも直行便が出ていたのですが廃止になってしまいました。
以来、バリ島直行便はガルーダ・インドネシア航空のみとなっていた昨今です。
私も、初めてのバリ島旅行はJALでしたがそれ以来はガルーダ・インドネシア航空を利用しています。
サービスは、申し分なくフルサービスフライトとしてストレスなく移動できます。
注意点と相場
注意点としては、やはりフルサービスなのでお値段がお高めになることです。
ストレスなく快適さを求められる方にはおすすめです。
機内食から、ドリンクはフリーでブランケットやまくらなど無料であります。
相場としては、片道55692円ほどでした(2017.4.5時点)
ちなみに乗り継ぎだと、片道44981円。2回以上の乗り継ぎ便だと片道39619円でした。
AirAsia
LCCとして各役航空券で人気のAirAsiaが、2017年に成田ーバリ島間の直行便を運航することを発表しました。
これによって、直行便がガルーダ・インドネシア航空の独壇場だった現状に変化ができることになるでしょう。
バリ島に旅行者も増える環境がどんどん整ってきています。
しかし、残念なことに5月25日からの運航なのでGWには間に合わなかったことが惜しまれます。
それでも、これから6月にはバリ島のアートフェスティバルや7月・8月のバカンスシーズンなど計画に入れていくには十分なシーズンになっていきます。
注意点と相場
では、LCCで気を付ける点は何でしょう。
LCCは、格安であるが故の最小限のサービスになります。
ガルーダ・インドネシア航空では当たり前の機内食やドリンクもすべて有料です。
ブランケットも有料になることがあるので確認してから頼みましょう。
そして、基本的にはチケットはインターネットのみで空港では手数料がかかります。
LCCは、あくまで移動の手段として割り切って使う感じがいいです。
相場としては、5月30日の片道11900円でした(2017.4.5時点)
さすがに安いですね。
往復でもガルーダ・インドネシア航空よりも安いとは、バリ島に一段と行きやすくなりますね。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
価格の比較は、いかがでしたでしょうか?
さすがに、AirAsiaの安さにはびっくりしましたね。
くれぐれもサービスが最低限だということをお忘れなく。
だからこそ、短時間の直行便で行ってしまうことが良いといえますね。
格安で疲れを最小限にすれば、バリ島での予算も多めに出来ることになります。
先ほど言った、到着後にリフレッシュするためのレストランやスパを楽しむ費用がすでにできました。
同じお金を使うなら賢く使ってバリ島旅行を楽しんでくださいね。
それでは、今日もばぐ~す!
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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