2018年バリ島旅行の予算が安くなる?格安ツアーが狙い目なとき

バリ島の火山が2017年に噴火したことで一時バリ島への旅行客数の減少が起きました。
しかし、インドネシア政府が観光事業に資金投入して半額キャンペーンなどのてこ入れしています。
その影響もありバリ島旅行の予算が少なくてよくなるかもしれません。
現に昨年よりも全体的にツアー金額も格安の日が多くなっています。
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バリ島で2017年11月にアグン山の噴火が起こりました。
火山噴火についてはこちらにまとめてあります。
火山噴火でバリ島旅行はどうする?注意すべき旅行会社の対応に差
その兆候は8月くらいから始まっていましたがそれまでは様子を見ながら観光を楽しんでいた旅行者もいました。
しかし、噴火により数日空港も閉鎖されるなど本格的な被害や影響が出たことでホテルや旅行自体のキャンセルが増えたことは否定出来ません。
バリ島の旅行者の減少による被害についてはこちらをご覧ください。
バリ島旅行の予算が変わる?ホテル代も半額になる可能性があるかも
しかし、インドネシア政府の観光事業への資金投入や半額キャンペーン可能性があることの発表などでバリ島旅行がお得になることがあります。
日本の旅行会社のツアー料金の変化やどんな時期に申し込むとお得なのかについても調べてみようと思います。
また、旅行代金だけでなく現地でも予算が少なくてすく可能性についても探っていきますのでご確認ください。
~2018年2月 追記~
2018年に入りアグン山の警戒レベルが最大級から一段階引き下げられました。
立ち入り禁止区域も山頂付近6kmから4kmに縮小されます。
警戒レベルが下げられた理由として
- 火山性の地震が減ったこと
- 噴火が減ったこと
があげられています。
警戒態勢が解除されたわけではないですが、観光としては安心感が高まるニュースでした。
対策局としても「バリ島観光においては安全といえる」と発表しています。
バリ島旅行者も回復しているようですのでより快適に安全な旅行になると良いですね。
下記クリックでお好きな項目へ移動
☆バリ島旅行が安くなっている
バリ島旅行は2017年にLCCのAirAsiaがバリ島への直行便を毎日運航してくれるようになったことでかなり格安で行けるようになりました。
そのために個人旅行を活用する観光客が増えたとも言われています。
しかし、火山噴火により災害時などのことも考えると日本の旅行会社でいざという時に相談できる窓口があった方が適切な移動ができる点でツアー人気も復活しそうです。
12月の時点では噴火直後ということもあり新規の予約が入りづらいということも言われていました。
最近ではそれも少しづつですが復活しているようです。
バリ島ツアー代金が安くなっている
バリ島旅行やツアーが安くなっているということはツアー会社の料金表を見ると感じます。
昨年の安値としては5万円を切る値段(5間程度)が安値として良く見かけました。
それが2018年は4万円をきる3万9800円が多発しています。
2018年1月の時点での5ヶ月間の料金比較での最安値の状態を調べてみました。
ご覧のように4万円を切る日が多くなっていますね。
これは5日間のツアーを旅行会社で比較した時の比較サイトの料金最安値を丸で囲んでいるものです。
1月はたぶんたたき売りで最後の追い込みということで安くしているのかもしれません。
2月3月は少し高めの感じです。
これは、大学生などの春休みシーズンで卒業旅行などが増えるために値上がりしていると推測できます。
4月と5月は今のところかなりの安さが目立ちます。
まだ早い時期ですので予定が解らないために安く申し込みやすくしているということもあります。
春先にバリ島へ旅行しようと思うなら今から申し込んで置ければかなりお得にいけそうですね。
この時点ですでに昨年よりも1万円ほどお得になっている実感です。
☆バリ島旅行の予算はどうなる
バリ島旅行の予算が安くなる要素はツアーだけではありません。
航空券や現地でもサービスも期待できます。
航空運賃が安くなる
バリ島旅行の予算が安くなるのはツアーだけではありません。
エアアジアの直行便も好調のようでエアアジアでは珍しい対人の窓口が新宿にできたこともあります。
バリ島格安航空券購入が簡単になる?日本の新宿に販売店がオープン
エアアジアは基本的にネットからのチケット申し込みが基本です。
そのエアアジアがチケット申し込み所を作るというのは珍しいことだそうです。
ネットでのチケット申し込みとなると不慣れな人には不安と面倒くさい作業になってしまいます。
シニアの方などいつも窓口で旅行会社のスタッフの方に話を聞きながら申し込んでいた方などには使いやすくなります。
ネットではLCCなどは追加サービスも申し込まなければなりませんのでその部分は大いに解消されるのではないでしょうか?
新宿しかないですが格安航空券を使ってみたい方にはうれしい窓口かと思います。
バリ島格安航空券のLCCは追加料金がある?何がいくら位なのか
もちろん格安ツアーの飛行機もエアアジアが基本のようですので、安く経由便に比べれば早い時間で到着できるメリットは大きいと思います。
バリ島旅行の航空券の格安相場が変わる?価格差は最大6万円にも!
現地でのサービスが安くなる
バリ島旅行が安くなる要素はまだあります。
火山噴火で旅行客が減ってしまったことを懸念したインドネシア政府が700万ドルの資金を観光事業に投入するそうです。
バリ島ではホテル代やそれに付随するようなサービスでの割引があると思われます。
そのため、バリ島滞在中のサービスが今までよりも安くなる可能性も出てきます。
まだ、どのサービスに変化があるのかまでわかっていないのでわかり次第随時記事にしていきたいと思います。
これは私の予想になりますが、バリ島では観光は基幹産業といっても良いと思っています。
その観光業にダメージが出てくるということはバリ島の人の生活も不安が出るということを意味します。
それはバリ島の人も感じているのではないでしょうか?
そのため、バリ島の観光事業に付随する人たちは今まで以上に一生懸命サービスをしてくれる可能性があるのではないかと考えます。
うまくすれば今までよりも安い料金で満足できるサービスを受けるチャンスがあるかもしれません。
しかし、反対にお客さんをできるだけ摂らなければならないからと強引な勧誘があるかもしれません。
また、夜などは生活不安などから治安が悪化する可能性も予測しておいた方が良いかもしれません。
特に昔からバリ島の中でもトラブルが多いといわれているクタなどは注意が必要かもしれませんね。
☆バリ島旅行が安い時期は?
バリ島旅行が安くなる時期については先ほどの価格表皮もわかる通り安くなっています。
現時点でバリ島旅行は4月と5月が予算的に安く行ける状態です。
これから予算チェックは数か月先を見ながら進めるのが得策かと思われます。
ツアーは3カ月先と直前をチェック
この調子でいけば6月も安くなる可能性が高いですのでチェックは欠かさずにしておかれるとよいでしょう。
価格表は結構な頻度で変更されるのでお目当ての日程があれば早めに抑えておかれるとよいかもしれません。
そして、もう一つ価格が安くなる時があります。
それが直前に安くなるということです。
もし、行きたい日程までの期間がすぐに迫っているようなら直前まで我慢してみるのも一つの手かもしれません。
しかし、シーズンによっては満席になってしまうこともありますのであまり欲をかいて取り逃がしてしまうということは避けたいのである程度のところで見切りを付けて申し込んでくださいね。
平日出発を目指す
細かな日程としてはやはり平日出発が安くなりやすいです。
月曜や火曜日の出発日を選ぶと安値に近づきやすいようです。
週末はやはりそれなりに上がってしまうことは覚悟しておきましょう。
3月や7月8月など学生の休みが絡んでくるときなどはさらに規則がなくなってきますので日別で観察するしかありません。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回はバリ島旅行が2018年は安くなるのではないかということを調べてみました。
確かに昨年よりも安くなっている感じはします。
さらに現地でもインドネシア政府が資金投入で旅行者が来やすくなる体制を要しする意識があるようです。
どのようなサービスに恩恵が出るのかは今のところ不明ですが何らかのサービスは受けられるのではないでしょうか?
バリ島の人も一生懸命サービスしてくれるかもしれません。
今まで以上にバリ島の親切が身に染みると思います。
しかし反対に旅行者の減少による生活不安が治安の悪さを進める可能性もあります。
夜の出歩きなどは今まで以上に慎重にした方が良いかもしれません。
経済成長も順調だっただけにバリ島の人も少し景気が悪くなると不安が出る人もいるでしょう。
基本的には優しい人が多いといわれているのでバリ島自体は変わらず楽しいところに変わりはありません。
普段よりも安く行けそうな2018年をうまく活用してまたバリ島へ行ってあげましょう。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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