バリ島アグン山噴火時の情報を正確に入手?外務省サイト登録のメリット

バリ島のアグン山が噴火の可能性があると緊張状態が続いています。
しかし、1ヶ月ほどたちますがこのままどうしたらよいのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。
すでにツアーの日程も近づいている方もいるでしょう。
そんなとき信用のおける情報や連絡方法の確保の簡単な仕方をご紹介します。
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バリ島のアグン山が噴火の可能性が高いとされて早3週間がたとうとしています。
現地では避難民も少しずつ家に帰っているようですね。
反対に長引く避難生活に体調を崩している人も多いのだとか。
そんなバリ島への旅行が決まっている人もいますよね。
現時点ではどの旅行会社もツアーの中止は発表されていません。
むしろいつもと同じように受け付けている感じです。
この状態では、いくら危険要素があるからといってもキャンセルすればキャンセル料が発生してしまいます。
本来ならキャンセルしたいんだけど料金がね・・・
という理由やどうしてもバリ島へ行かなければならない(仕事などで)人もいます。
今の状況でもバリ島へ行くとしたら情報の確保ともしもの時の連絡先や連絡方法を知っておきたいと思います。
そこで今回は、滞在先でも信用のおける情報の確保の仕方と生存の連絡が取れる方法をご紹介しておきます。
☆アグン山の状況とバリ島旅行は大丈夫?
現在のバリ島はアグン山が噴火の可能性があることに変わりはありません。
しかし、バリ島南部の観光エリアであるクタやスミニャックでは、普段と変わらない観光ができる状態です。
買い物やビーチで遊でる方もいるんだそうです。
さすがにいつもよりは少なめに感じるそうですが、意外と普通に過ごされています。
ツアー日程も飛行機も変更や欠航などは出ていません。
ショップやホテルも通常通りに営業しています。
アグン山付近への観光や宿泊やトレッキング以外はあまり変わりがないようです。
シーズオフというこももあり観光客が少なくなることは例年通りといえるのです。
これから旅行されようという方は準備と脱出経路の確認をしっかりとしておけば旅行に行けることはできます。
もちろん旅行会社さんの担当さんとしっかりと相談や計画の見直しをしてからにして下さいね。
~2018年7月 追記
バリ島のアグン山噴火から半年以上が過ぎ、4月には警戒レベルも一段階下げられるという安心感が出ていました。
しかし、2018年6月28日にアグン山は再び中規模の噴火をしたとのニュースが入ってきました。
噴煙は2000m上空まで上がりましたが大きな被害はなかったようです。
風向きの関係で空港方面(バリ島南西部)に向けて火山灰が舞ったために一時空港は閉鎖されました。
446便が欠航し7万人以上の光客に影響が出たとの報道です。
しかし、29日の14時には風向きも変わり復旧したとのことで現在では通常通りの運航となっています。
空港周辺やウブドなどはいつもの同じような感じでこれといった変化はなく観光は楽しめているそうです。
~
☆信用のおける情報の確保
しかし、いくら旅行自体は行けるといってもどのような準備をしていったらよいかはイメージがつかないかもしれません。
そこで、押さえておきたい点を上げておきましたので参考にしていただければ幸いです。
- もしもの時の避難経路の確保や避難の仕方を知っておく
- 災害時の防災グッズを携帯していく
- 災害時の正確な情報確保と生存を知らせる方法を用意しておく
この3点はしっかりと抑えていきましょう。
1と2についてはすでに記事として挙げていますのでそちらを参考にしていただければと思います。
バリ島のアグン山が噴火したら?飛行機が使えない時の方法と経路は
バリ島のアグン山が噴火した時に?持っていきたい防塵マスクの選び方
災害時の正確な情報確保と連絡方法
では、災害時にどうしたら正確な情報を入手することが可能かということです。
まず信用のおける情報はどこから出るかということですがやはり政府からの情報が基本でしょう。
しかし、インドネシアやバリ島で英語やインドネシア語の情報を正確に把握したり入手することは難しいかもしれません。
もしかしたらドライバーさんなどが親切に教えてくれるかもしれませんが確証はありません。
出来れば自分で情報が入手できるようにしておきたいですよね。
実は、海外旅行者登録をすることで外務省が緊急時や災害時の情報をくれるサイトがあります。
ここに登録しておくことであなたのところへ緊急時情報提供を受けられるサービスがあるんです。
今のような状況の時こそ登録しておくことをおすすめします。
たびレジ
たびレジというサイトです。
外務省海外旅行登録ということであなたのスマホやお使いのメールアドレスに情報が届くように設定できます。
また、旅行予定がなくても登録が可能なので忘れそうな方は今のうちにしておくとよいかもしれません。
たびレジのは主に次の機能があります。
- お役立ち情報の提供
- 緊急時における情報提供
- 緊急時の連絡
たびレジは複数のメールアドレスが登録できますので、家族や会社のアドレスも登録しておくとどこにいるかの確認をしてもらえます。
また、個人情報ということで滞在期間が終わって帰国すると1カ月ほどで登録した個人情報は消去されるので管理し忘れたなんて面倒もありません。
現状では危機管理ということで信用ができる情報を確保するためにも「たびレジ」への登録はおすすめだといえます。
外務省システム
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、災害が起こってしまったときに正確な情報確保や連絡先の確保に役立つサイトをご紹介しました。
なんといっても外務省なのでここが一番安心できるのではないでしょうか?
緊急時は出来るだけ正確な情報や生存の連絡が大切になってきます。
たびレジでは、家族や会社のメールアドレスの登録も可能ですのでもしものためにも登録はしておくべきでしょう。
もちろん何事もなく帰国できることが一番ですし、いまのところその状態が継続されています。
備えあれば患いなしといいます通りに海外では準備が大切です。
使わなければそれでよいです。
登録も無料ですし、帰国後1ヶ月程度で個人情報も消去されますので心配も少ないかと思います。
よろしければ旅の安全のためにご登録をおすすめしておきます。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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