バリ島旅行で辛くない食べ物は?子供も食べられるおすすめな食事は

東南アジアのインドネシアに属するバリ島。
東南アジアの料理って辛みが強いものが多いですよね。
香辛料がガツンと聞いていて汗をかきながら食べるイメージが強いかもしれません。
それじゃぁ、子供連れだと食べるものがないのかな?
せっかくバリ島に来たんだから、現地の料理も体験してみたい!
なんて思っている家族旅行の方も多いかもしれません。
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結論から言うと、辛みの利いた料理は多いです。
しかし、子供が食べられるものがないかといったらNOです。
インドネシア料理は、ココナツミルクをよく使うので辛みもマイルドで食べやすいです。
今回は、バリ島に行ったら食べておきたい料理をご紹介します。
そして、お子さんが一緒のときはどんなものがおすすめかもご紹介します。
☆バリ島に来たら食べておきたい食事3選
バビ・グリン
バビ・グリンは、ヒンドゥー教の儀式のときに食べられる料理です。
バビは豚、グリンは丸焼きの意味です。
豚の丸焼きを切り分けて食べるスタイルです。
この豚の丸焼きも、ココナツオイルを塗りながらじっくり時間をかけて焼き上げます。
皮は、パリパリで中はジューシーに仕上がります。
添え物に空心菜などの炒め物とごはんがついてきます。
サンバルという辛みのソースをつけながら食べるとまた格段に美味しくなります。
バリ島で地元の人が大好きな料理でどこに行っても見つけることができます。
やはり、それだけバリ島の人が大好きなバビ・グリンですからおいしいお店もあります。
よく聞くお店が
- イブ・オカ(ウブド)
- デポット・ムラティ(ギャニャール)
- ワルン・バビ・グリン・サヌール(サヌール)
- ワルン・バビ・グリン(クタ)
- ワルン・バビ・グリン・サリ・デウィ(ヌサドゥア)
- バビ・グリン・ハンダヤニ(ヌガラ)
これらのお店が地元民の間では大人気店になります。
どれも、独自の特徴を出しているので全く違う味に感じるかもしれません。
バリのリピーターが、恋しがる味をどの店も出しているんですね。
イカン・バカール
イカンは魚、バカールは焼くという意味です。
魚のバーベキューです。
ジンバランなどが有名で好みの魚を選んで量り売りをしています。
その魚を焼いてくれるのでとても盛り上がります。
欧米人もたくさんいます。
ビーチサイドにもお店が多く浜辺で夕日を見ながら焼きたての魚を食べる幸せがたまりません。
かなり、煙臭くなるのでにおいがついても良い格好がおすすめです。
味付けも甘めの味なので子供でも大丈夫だと思います。
ごはんや焼き野菜がついていることが多いです。
大体2000円から3000円位が相場です。
ロブスターなんかを選ぶと価格が上がります。
セットなんかもあるので食べる量と、欲しいものが特にきめられないようならセットにしてしまうとリーズナブルに食べることができます。
ナシ・チャンプル
これぞ、ザ・ローカルといった料理でしょう。
ごはんを中心にいろいろな野菜や総菜を盛り付けてくれる料理です。
ごちゃまぜごはんのようなイメージですね。
ワルンと呼ばれる大衆食堂や屋台なんかで売られていることが多いです。
ひとくくりにできない程のオリジナリティがあります。
店主の個性や出身が色濃く出る料理なので、ジャワ人ならジャワ風になります。
バリ出身ならバリ風になるといた感じです。
好みの店が見つかったら毎日でも通う人がいるくらいハマってしまう料理です。
屋台などで食べると250円位と安いことも人気の一つかもしれません。
☆子供におすすめな食事
子供が一緒だと、やはり辛みが一番気になる味です。
特にインドネシアなど東南アジアの料理は香辛料をふんだんに使うイメージがあるので余計かもしれません。
子供も食べられるインドネシア料理を知っていれば、子供にも良い体験をさせてあげることができることでしょう。
ナシゴレン
ナイとはご飯のこと、ゴレンは炒める・揚げること
ナシ・ゴレンはインドネシア風チャーハンだと思ってください。
レストランから大衆食堂のワルンまでどこにでもあるローカル食なので気軽に頼めます。
辛みもないものが多いので確認してから注文すれば、子供も問題なく食べることができます。
よく、スペシャルと書いてあるナシ・ゴレンがありますが、これは目玉焼きが乗ることが多いですね。
目玉焼きでスペシャルって・・・
子供は、まさに喜んでくれるとは思います。
金額もワルンなんかだと90円位なのでかなーーりリーズナブルに食べることができますね。
アヤム・ゴレン
アヤムは鶏、ゴレンは炒める・揚げること
アヤム・ゴレンは鶏もも肉を揚げたものにご飯と野菜がついています。
これは、しっかり塩味のついている店と全く味のついていない店があります。
子供には、ちょっと厳しいサンバルという辛いソースをつけながら食べます。
子供には、鶏もも肉を丸ごとかぶりつけるワイルドな体験ができるので楽しく食事ができるでしょう。
サテ
サテは、串焼きのことです。
日本では焼き鳥ですが、バリ島では羊のサテが人気です。
味も、甘みそのような味でとても進みます。
子供はもちろんですが、大人もビンタンビールが欲しくなるつまみとしても人気の料理です。
屋台やワルンなど気軽に買うことができるので歩きながら食べたりもいいかもしれませんね。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
バリ島には、病みつきになる料理がたくさんあります。
バリ島に、また帰りたくなることをバリシックというそうです。
そのバリシックになる理由の一つに料理があるそうです。
そして、バリ島の料理は人とセットです。
店員さんは気さくな人が多いので少し話し出すととてもたくさん話しかけてきてくれます。
子供がいたらなおさらです。
バリ島の人は、子供が大好きな人がとても多いです。
言葉も満足に通じないかもしれませんが、解らない言葉の中でも楽しく食事ができることが一番の御馳走なのかもしれません。
あなたも、バリ島に来たら是非今回ご紹介した料理を一つくらいはチャレンジしてみてください。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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