バリ島旅行でロストバゲージした時の対処法は?補償や予防方法

バリ島旅行に限らず海外旅行に行くときに大半の方はスーツケースを利用されることが多いと思います。
旅行につきもののロストバージンやスーツケースの破損などはいつ起こるかわかりません。
そんなときにどんな保証があってどこに申請したら行ったらよいかを知っているだけで保障が下りることが多々あります。
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今夏の記事は、こんな方におすすめです。
✔空港でスーツケースが出てこなかったときにどうしたらよいか知りたい方
✔ロストバージンの予防方法を知りたい方
✔ロストバージンの補償を知りたい方
空港で荷物を待つときには、いつもドキドキしています。
だんだん荷物を受け取ってチェックアウトしていく旅行客を見ているといつになったら自分のスーツケースが出てくるのか不安が募ってくる経験をされた方も多いのではないでしょうか?
今回は、もしもスーツケースが出てこなかったときにどうしたらよいかをまとめていきます。
スーツケースが出てこない時にすることは決まっています。
知っているだけで適切な対処も可能になりスーツケースも無事に届くことも多いです。
リスク管理として海外旅行に行くならしっかりと押さえておきたい知識ですね。
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☆スーツケースがロスト?対処方法
ロストバゲージって?
ロストバゲージとは
飛行機を使う旅行をしていると「ロストバゲージ」や単に「ロスト」なんて言葉を耳にすることがあります。
これは、搭乗の際に預けた荷物が行方不明になってしまうことを意味しています。
目的に到着した時や帰国時に荷物受け取りレーンに自分の荷物が現れない時の不安感は出来れば避けたいものです。
90%以上は24時間以内に見つかることが多いですがそれでも対処方法を知っていればそれまでの時間もすることが解ります。
他人事のように思われているロストバゲージですが意外と頻繁に起こることなのでその対処方法や補償などはチェックしておいた方がいざという時に慌てずにすみます。
ロストバージンの起こる理由
ロストバゲージには種類があります。
- 完全に荷物の紛失の場合(ロスト)
- 荷物の積み間違いなどで到着が遅れている場合(ディレイ)
2の場合は大抵24時間以内に手元に荷物が到着するようですが、1の場合は出てこないかかなり時間がたってから出ないと手元の来ません。
主な原因は、荷物の積み忘れと積み間違いから起こります。
LCC(格安航空会社)などでは、乗り換え便などを多用するためロストバゲージに合う確率が高いといえます。
ロストバージンが起こったらどうする
1、到着空港で申し出ておく
まずは到着空港でロストバゲージ用の専用カウンターがあるのでそこへ申し出ます。
その時荷物の預かり証(クレームタグ)を用意しておいてください。
もし見つからない時は、そこら辺にいるスタッフに「ロストバゲージカウンター?」や「バッグ・ロスト!」なんていえば大抵教えてくれます。
2、必要品の調達と請求
申し出てしばらくしても出てこない時は、空港のショップなどで最低限必要なものを調達しておきます。
歯ブラシや着替え、化粧品やタオルなどを購入しておきます。
その時の領収証は、あとで空港に請求できるのでしっかりともらっておいてください。
3、手荷物事故報告書の作成
再びカウンターに行きスーツケースの詳細の資料を作成します。
帰国時なら届け先の住所を、これから滞在なら滞在先のホテルなど送ってもらいたい住所を都和えておきます。
スーツケースの特徴をまとめて伝えます。
写真などあれば一番確実です。
海外では、トラブルのときは強気で行かないと後回しにされたり忘れられてしまいます。
しっかりと、連絡をしてもらうことに念を押しておきましょう。
そして、こちらからの連絡先も控えておきます。
4-1、ロストの場合
ロストの場合は、航空会社と補償のやり取りになります。
穀空会社によって保証してくれる額が違うので確認しておきましょう。
できれば、予約時に確認できているのがいいのですが・・・
LCCなのでは、日本語での対応をしてくれるところが少ないのでもし利用するときはロストした時のことも覚悟しておいてください。
あとは、資金の少ない航空会社も対応が悪いことが多いと聞きます。
航空会社を選ぶ時には、このようなことも一応念頭に置いて選ばなくてはいけません。
4-2、ディレイの場合
荷物の到着が単に遅れているのであるなら届け先をしっかりと伝えて送ってもらう手はずを整えればOKです。
先ほども書きましたが、これもしっかりと相手がOKと言ったり送り先の確認をしっかりしておかないといけません。
もちろん、喧嘩腰だと相手もめんどくさいと投げやりになってしまいますから友好的な雰囲気を持ちつつなおかつ確認を確実にしておくことです。
最後に笑顔でウインクでもできれば最高です。
☆ロストバゲージの予防方法
出来れば、ロストバゲージは避けたいものです。
対処法が解ったのでここからは、ロストバゲージをできるだけ回避する予防手段をまとめます。
ロストバゲージにならないために
ネームタグをつける・古いものはとる
ネームタグという名札のようなものをつけておくと手元に戻ってくる確立が一気に上がります。
氏名や連絡先・住所などを記入しておきます。
注意点は「英語表記」で記入するということを忘れないようにしましょう。
目立つようにする
これも良く言われていることです。
ターンテーブルに出てきたときに誰かほかの人が持っていかないような工夫です。
自分のスーツケースだとすぐにわかるようにしておくことで素早く判断できます。
しかし、この対策はあくまでスーツケースが空港まで届いているという前提なので今回の記事では予防効果は薄いかもしれません。
古いクレームタグは外しておく
たまに、自分がいろいろなところに行った証として古いクレームタグ(荷物預かり証)を付けたままの人がいます。
これは、荷物を積み込む係員の混乱や誤解を招くことが多いので古いクレームタグは必ず外しておきましょう。
バリ島に行こうと思ったのにドイツに荷物が行っていたのでは洒落になりません。
最低限必要なものは入れない
これは、もしもロストした時の対処策になります。
必要最低限のものはスーツケースではなく持ち込み荷物の中に入れる方がもしもの時に安心です。
さらに、カップルや家族で行かれるときなどは荷物を個人で分けずに混ぜておくとよいです。
一人がロストしても他の人のスーツケースに自分のものも入っているので急場はしのげることが多いのです。
このような旅の知恵も使って行けるとなお安心ですね。
ロストバゲージの補償は
空港カウンターに申請する
スーツケースが完全に見つからない場合は、航空会社や旅行会社に補償請求をすることができます。
しかし、意外と補償額は低いんです。
入っていた内容に対しての補償ではないのです!
紛失の場合にはトータルの重量に対しての補償になるので数万円程度になります。
海外旅行保険に加入する
一番安心な方法が海外旅行保険に加入しておくことです。
クレジットカードについている物もあります。
また、空港入り口で加入できる物も多くあります。
その中の荷物補償に注目してもしもロストバゲージの場合で満足できる金額の物に加入しておきましょう。
補償の然しているクレジットカードを知りたい方はこちらをご覧ください。
バリ島観光でクレジットカードは年会費無料がいい?安心で使えるおすすめカードはこの3つ
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
ロストバゲージンついては、これで暗視ということはないのでいつです。
いつでも起こるかもしれないという気持ちでいることが大切です。
そして、もしも荷物が出てこなかったら何度も空港に「まだ出てこないの?」としつこいくらい電話をしてみましょう。
それくらいでないと探してくれない航空会社もあるのです。
できれば、無い方が良いロストバゲージですがもしも起こってしまっても慌てず対処できる心の強さを持てると旅の達人に近づけますね。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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