バリ島旅行でシュノーケルにおすすめの海は?簡単なやり方や注意点

バリ島旅行では海でもいろいろな遊びが楽しめます。
初心者でも簡単にできると人気なシュノーケルに挑戦してみようと思っている方もいるかもしれません。
シュノーケルが楽しめる海やビーチはどこが良いのかをご紹介します。
また、初心者でも簡単にできるシュノーケリングのやり方や守らなければならない注意点についても知っておきましょう。
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☆シュノーケルがお勧めな海やビーチは
シュノーケルは比較的簡単にできるマリンスアクティビティとして人気があります。
年齢的にも幅広くできるのでお子さんとも一緒に楽しめます。
必要機材もそれほど多くないので自分で準備できたりレンタルや現地購入でも十分に対応できる気軽さもあります。
大切なことは綺麗な海で行えるかということになります。
せっかく海に潜っても透明度が低かったら何も見えません。
また、ごみなどで汚かったりサンゴが死んでいたりするとなんだか気分も落ちてしまいますよね。
そこでバリ島でもシュノーケルにお勧めできそうな海やビーチを探してみました。
バリ島でシュノーケルができそうな海やビーチ
バリ島では観光地に海が汚くなってきていると少し前からよく言われています。
確かにクタやスミニャックビーチなどはかなりごみなどが増えていて海を楽しむというには少しお勧めできなくなりつつあります。
バリ島の海の汚染についてはこちらに詳しくまとめました。
バリ島の海は汚い?環境問題で世界リゾートのビーチが連続閉鎖に
しかしこれはバリ島南部の観光客が密集するエリアでのことです。
バリ島の東部・西部・北部ではまだまだきれいな海があるのです。
また、観光地である南部でもサヌールではまだきれいな海があるといわれています。
バリ島のシュノーケルがお勧めビーチは次のようなポイントです。
- サヌール(南部)
- トランベン(東部)
- アメッド(東部)
- パダンバイ(東部)
このあたりがおすすめポイントとしてあげらえれることが多いです。
サヌールは、バリ島南部で観光地でもあるのであまり滞在時間がない方や思い付きでシュノーケルをやりたいというい方には良いでしょう。
トランベンやアメッドはサヌールから2時間ほど東に向かうとあります。
ダイビングポイントとしても人気で沈没船があります。
シュノーケルでも沈没船を見ることはできますよ。
アメッドは黒い砂の水底にサンゴ礁や熱帯魚が生息しているのできれいな海を堪能できるかと思います。
浅瀬でも楽しめるのでお子様連れや女性だけのグループでも気軽に行けるかと思います。
パダンバイはサヌールから1時間くらいですので比較的近場?になります。
パダンバイではボートで沖に出てからのシュノーケリングですのでちょっと本格的なダイビングに近い感じが楽しめます。
近隣諸島
バリ島の近隣諸島にもきれいな海がたくさんあります。
バリ島からスピードボートで数十分で行けるので日帰りや半日アクティビティとしても人気です。
むしろバリ島の観光エリアで探すよりも確実かもしれませんね。
近隣諸島でお勧めなポイントは
- ムンジャンガン
- レンボンガン島 →詳しくはこちらにまとめました
- ギリ島 →詳しくはこちらにまとめました
あたりがお勧めです。
特にレンボンガン等の透明度はバリ島随一との評判で海を楽しみたい観光客が集まっています。
島ではシュノーケリングだけでなくビーチもきれいで遊べます。
また、マングローブの体験ツアーができたりします。
☆初心者でもできるシュノーケルのやり方や注意点は
いくらシュノーケルが簡単で初心者向きといっても全く知らずに行うのはやはり危険も伴ってしまいます。
そこでより楽しむためにもシュノーケリングの基本的なやり方や海で守らなければいけない約束事も知っておきましょう。
やり方も家のお風呂などでも練習できますのでバリ島へ行くまでに少し練習しておくと安心です。
お子様と一緒に楽しみながら練習してみてはいかがでしょうか?
シュノーケルのやり方
シュノーケルに必要な道具は3つです。
- シュノーケル
- 水中メガネ
- フィン
シュノーケルとは口にくわえる空気を取り入れる棒のようなものです。
フィンとは足につける大きなひれのようなものです。
これらは簡単に購入できるものばかりです。
ネットでもすぐに見つかりますしシーズンならホームセンターで見つけることもできます。
服装は水着の上にラッシュガードや薄いシャツやウェットスーツを着ることもあります。
ライフジャケットなどはお子様にちゃくよさせてあげれば安心できますね。
シュノーケルで初めに知っておきたいスキルは「クリア作業」です。
2つあって
- シュノーケルクリア
- マスククリア
があります。
両方とも水抜きと思っていただければよいでしょう。
シュノーケルに入った海水を吹き出すことをシュノーケルクリアといいます。
水中眼鏡に入ってしまった海水を抜く作業をマスククリアといいます。
この二つを覚えておけば安心です。
そして、海ではまずは体に力を入れずに浮いてみる練習をします。
浮くことに慣れてきたら次はいよいよ泳ぎに入ります。
足にフィンを付けているので素足の時よりも進み方が全然違って気持ちが良いかもしれません。
しかし、その分足への負担が大きいのであまり頑張りすぎるとすぐに疲れてしまいます。
足は足先は使わず桃の付け根を動かすイメージが良いでしょう。
動きもゆっくり動かすと長時間疲れずに楽しむことができますよ。
シュノーケル時に注意する約束事
シュノーケルが手軽にできるとはいえ海での活動には約束事があります。
どんなにできると思っても危険を防ぐためにも守るべきことをしっかりと覚えておいてくださいね。
シュノーケルで守ることは次のことです。
- 絶対に2人以上で行動する(お子さんは大人と一緒に行動)
- 体調不良・飲酒時などは絶対に海に入らない
- 海中のサンゴ礁や生物にむやみに触ったり・海を汚す行為は絶対にしない
このような点はマナーとして守らなければならないことになります。
しっかりと頭に入れておきましょう。
とくにツアーやガイドがいないで個人でシュノーケルを行うときには注意も怠らないようにしてくださいね。
☆シュノーケリングツアーの価格
ガイドやインストラクターなどサポートを付けたりいろいろ案内をしてもらいたい方はオプショナルツアーとしてシュノーケルを申し込まれるとよいでしょう。
安全面やきれいなスポットへの案内などが期待できます。
バリ島で申し込むとしたらどれくらいの価格でできるのかも見ておきましょう。
シュノーケルツアー
バリ島でのシュノーケルツアーの相場としては8,000円くらいではないかと思います。
現地ではたいていUSドルでの表示が多いようですね。
離島へのツアーとなるとも少ししてUSD115くらいが目安でしょうか?
現地で探せばもっと安いものが見つかるかもしれませんが、日本で申し込んでおくほうがスムーズに進むと思います。
離島の場合は朝8時くらいに出発して17時くらいに帰ってくるようなイメージでしょうか。
ゆったりと一日海につかりに行くといった楽しみ方になりますね。
シュノーケルは運も必要
シュノーケルをプランとして組み入れていても天候次第であきらめなければならないことがることも承知しておきましょう。
また、天候が良くても海流やシーズンによっては透明度が悪い時もあります。
また、波が高く入れないことや海中に生き物などが全くいない解くこともあります。
こればかりは運としか言いようがありません。
綺麗な海のエネルギーをもらっているという気持ちでシュノーケルを楽しむ心の大きさも合わせて用意しておくとよいかもしれません。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回はバリ島でのシュノーケルについて調べてみました。
シュノーケルは比較的難易度が低く楽しめる年齢層も広いアクティビティとして人気です。
特にお子さんや女性など経験や体力があまりない方でも参加がしやすいです。
バリ島の海は最近汚れてきたといわれています。
しかし、まだまだきれいな海は残っているんです。
また、離島にも魅力的な場所もあります。
守るべきことを守りつつ楽しいシュノーケリングを体験してみてはいかがでしょうか。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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