バリ島観光のショッピングのおすすめは?格安にできる場所や方法

あなたは、バリ島で観光中にショッピングをする予定でしょうか?
もう、買うものは決まっているのでしょうか?
でも、もし観光中にふと立ち寄ったお店にお気に入りのものがあったらほしくなってしまいますよね。
しかし、それではかわいいものを格安で購入することはできません。
普通のショップやブティックでは、値引きもさほど期待できないです。
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では、安く買っている人たちはどこで買っているのでしょうか?
それは、パサールです!
パサールとは、市場のことです。
バリ島には、観光客もよく訪れているパサールがあります。
それも、各エリアに大型のパサールがあるのです。
品ぞろえもたくさんあるので、きっと掘り出し物からかわいいものまでいろいろ見つかると思います。
パサールにもいろいろ種類もあるのでお目当てのパサールをしっかり見極めて出かけましょうね。
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☆パサールの種類と買い方のコツ
パサールにもいろいろな種類があります。
お目当てのパサールに行くには、そこで何が売られているかを知らなければなりません。
もちろん、バリ島の文化としてその風景を見るということもありなのでどのパサールに行っても大丈夫です。
しかし、さすがにイカン・パサール(魚市場)などに行ってもそうそうお目当ての品や掘り出し物は、見つからないと思います。
パサールの種類を知って思い出の品をゲットしましょう。
私たちが、出会うパサールには主に3種類あります。
パサールの種類
パサール・パギ
パギとは、朝のことです。
ですので、パサール・パギは朝市です。
時間は、早いのでホテルの近くなどでやっているようなら見に行っても面白いかもしれませんね。
主に、食品や日用雑貨が多いようです。そのほか、ちょっと詔勅代わりになるようなものも売られています。
ローカルの人が、日ごろ使うようなものが手に入りやすいように並んでいます。
お祈りのときに使うチャナンなども見かけることができます。
フルーツなんかを買ってホテルで食べるなんてのもいいかもしれません。
時間は、早朝5時くらいから始まり9時くらいまで行われているのが一般的のようです。
パサール・スニ
アートマーケットとも呼ばれる市場です。
もっぱら、こちらが私たちがお目当てにするパサールです。
お土産品や、洋服などが売られています。
芸術作品や民芸品などが並ぶ市場で、安く売られています。
主に観光客向けにある市場なので、どこにでもあるわけではなくクタやウブドなど外国人が多く集まるような街にあります。
品物は、定価や保証がないのであなたの目利きと交渉で決まります。
お宝も潜んでいるので、思わぬものが格安で手に入ることもあります。
逆に、ガラクタを言い値で買ってしまって損をすることだってあるまさにバイヤーさながらの体験ができるパサールです。
パサール・マラーム
センゴールやナイトマーケットとも呼ばれています。
夜市ですね。
ローカルの人も夕涼みがてら集まるような活気のある遊び場に近い感じです。
この市場は、屋台などの食事が主に目につきます。
ちょっとした遊びやゲームもあったりと、日本の祭りの出店感覚に近いかもしれません。
お土産というよりは、遊びに行く感じですね。
屋台の食事が多くなりますが、衛生的にはお勧めできないので体調がよくなかったり体力に自信のない人はあまり積極的に食べないほうがよいかもしれません。
とくに、かき氷は水道水を使っている可能性が高いので買わないほうが無難です。
パサールで安く買うコツは?
おもに、私たち観光客が買い物目当てに行くのがパサール・スニですね。
ココには、民芸品から洋服の生地に至るまで様々なものが手に入ります。
価格は、あってないようなものなのです。
手書きで紙に書いてありますが、ほとんどスタートの値段位に思っておいてください。
では、パサールでうまく値切れるコツをいくつかご紹介しておきます。
とにかく現金交渉
パサールには、たくさんのものがあるのでその中から買いたいものが見つかることが奇跡だと思ってもいいくらいです。
欲しいものが見つかってもあまりテンションをあげすぎないことが大切です。
店主を、イヴといいますがイヴは結構な値段を言ってくることが多いです。
早速根切交渉開始です。
このとき意外と効果があるのが現金を数えることです。
それもあまり持ってない感じを出しましょう。
ですので、財布にはまとめてお札を入れておかないことをおすすめします。
イヴは、何とか売りたいのでこの人なら売れそうといった感じをつかませてあげましょう。
もう少し安かったら買えるのになぁといった感じです。
最後に、つめで損をしないためのポイントです。
小銭を持っておくことをおすすめします。
小銭できっちり払えばおつりをごまかされる心配もありません。
釣銭ミスで逆に元値に戻ってしまうこともあるので注意しましょう。
まとめ買い交渉
まとめ買い交渉も有効です。
もちろん、イヴもまとめ買いを勧めてきます。
お互い、まとめるから安くしてと思っています。
そこは、あまり問題にならないと思います。
大切なのは、あなたがどのラインでOKを出すかです。
あまり、欲をかきすぎると向こうも引いてしまうのでこのくらいなら出してもいいかなという金額ラインを決めておきましょう。
もともとが安いので、ゲーム感覚で楽しめればよいものが手に入ると思います。
女3人組が最強
最後ですが、これはカップルやハネムーンの人には申し訳ありません。
そして、一人旅初心者の人もごめんなさい。
チームプレイで安くしていく方法です。
しかも、この方法は複数の女性チームが効果的のようです。
私が観る中では、3人組が最強です。
一人は、すごく欲しがって一人が止める係です。この人が、もっぱら交渉役ですね。
3人目は、店内をぶらぶらしてころ合いでもう行こうと急かすのです。
このタイミングで、一人目がいくらなら買うというと大方決まります。
この方法は、リズムと入る前に打ち合わせをしておくことが成功のカギです。
もし、女子グループ観光なら試してみると成功した時もさらに盛り上がれることと思います。
☆パサールの場所6選
バリ島には、観光客に人気のパサールがたくさんあります。
その中でも、代表的で大きなパサールを6つご紹介します。
ウブド市場(ウブド)
なんといっても、バリ島らしいパサールと言ったらウブドではないでしょうか?
もともとウブドは、芸術や工芸の街として栄えているのでちょっとしたお土産でも雰囲気のあるいいものがたくさんあります。
そして、中心街にある市場には絵画から小さなキーホルダーまで様々です。
このウブド市場は、パサール・パギと繋がっているので朝は朝市が開かれています。
10時からパサール・スニになるので時間に気を付けていきましょう。
パサール・パギ4:00~ パサール・スニ10:00~18:00
クタ市場(クタ)
本当にローカルの人向けの市場ですが、観光客でも買い物ができます。
ハードロックホテルから10分くらいのところで行われているので散歩がてらフラッといってもいいかもしれませんね。
バリならではの、フルーツや野菜が並んでいるので楽しいです。
パサール・パギ3:00~11:00
クタ・アートマーケット(クタ)
もっぱらお土産中心のパサールです。
立地的にも多くの観光客でにぎわっている市場です。
Tシャツや洋服を扱う店がぎっしりと並んでいます。
替えの服をもっていかずにここで買ってしまうのも一つの手ですね。
それくらい安いものもあります。
その他にも、バッグやCDなどバリ島のはやりものを手に入れたい人におすすめです。
パサール・スニ9:00~19:00
クンバサリ市場(デンパサール)
こちらは、雑貨問屋が多いパサールです。
5階建ての大きな市場です。
専門のバイヤーも多く見かける本格的な雑貨が手に入ります。
掘り出し物が一番あるかもしれませんが、平均価格は高めです。
素人が一つのお土産として買うには、あまり相手にされないところもあるので本当にバリ雑貨を手に入れたい人は行ってみましょう。
9:00~19:00
シンドゥ市場(サヌール)
2010年に新しく建物が作られた市場です。
清潔感も出たので衛生面でも安心度合いが上がった市場です。
主に食品や食事のの屋台が多くなっています。
その他には、衣類なども露店で並んでいます。
3:00~14:00 15:00~24:00
クレネン市場(デンパサール)
朝市もありますが、どちらかというとパサール・マラームが人気です。
ナシチャンプルなどの食事ができる屋台や衣料品・日用雑貨を扱う店がたくさん並びます。
とても、活気のあるパサールで若者が集まる渋谷に似た感じを受けます。
とてもたくさんの若い人たちがいたことを覚えています。
バリ島のデートスポットにもなっている感じでしたね。
パサール・パギ3:00~10:00 パサール・マラーム16:00~24:00
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、掘り出し物も多いパサールについてまとめました。
どちらかというと物を探しつつ根切交渉を楽しむくらいの感じで行くと盛り上がるのかもしれません。
しかし、あまりむきになって値切りすぎたり粘りすぎるとさすがに怒り出す店主もいるのでほどほどにしておきましょう。
相手も生活をかけて商売をしています。
最後には、負けてくれてありがとうとおつりをチップ代わりにあげてもいいかもしれませんね。
それくらいの心の余裕がある方が、バリ島の神様もきっといいものに出会わせてくれるのではないでしょうか?
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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