バリ島旅行で購入してはいけないスーツケースは?ポイントと相場

バリ島旅行に行こうと決めたら欲しくなるものがありますね。
スーツケースです。
もし新しくスーツケースを購入しようと思ったときにどんなところに注意して選びますか?
スーツケースを検索すると異常なほど並んでいます。
種類から価格まで選ぶ時に失敗しないポイントをまとめておくので参考にしてください。
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今夏の記事は、こんな方におすすめです。
✔旅行用のスーツケース購入を考えられている方
✔スーツケース購入でどれにしようか基準を知りたい方
✔バリ島旅行にはどんなスーツケースがいいか迷っている方
旅行にはスーツケースが必要になってきます。
特にバリ島旅行ならスーツケースをおすすめします。
バックパックで旅行するなら場所移動が多い場合は良いと思います。
しかし、バリ島内での旅行であるなら断然スーツケースがおすすめです。
理由は、滞在スタイルとスコールです。
バリ島旅行の場合は大抵バリ島南部になることが多いでしょう。
移動と言っても2~3か所くらいになることと思います。
連日の移動でないならスーツケースの方がおすすめです。
もう一点は、スコールという雨です。
バリ島は雨季にはスコールという短時間ですが日本で言うところのゲリラ豪雨があります。
バックパックだと雨に濡れてしまうので荷物が濡れないためにもやはりハード素材のスーツケースが良いかと思います。
女性の場合だと旅慣れしていないならなおのこと背負うよりも引く方が良いでしょう。
バリ島の場合は、ホテルなどなら荷物の上げ下ろしや運びはドライバーさんやホテルスタッフがしてくれることもあるのです。
今回は、スーツケース購入を決められた方がどんな基準でスーツケースを選んだらよいかをまとめていきます。
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☆購入するときに押さえたいポイント
スーツケースの購入となったときにかなりのサイトの数に驚かされることでしょう。
どのスーツケースが良いかなんてすぐには判りません。
価格も数千円から20万円!!なんて価格差を何を基準に決めたらよいかきっと躊躇することと思います。
そこでスーツケース購入を決める際にどんなスーツケースを探せばよいかのチェックポイントをまとめていきます。
大きさはM~Lで
スーツケースの大きさは、たいていSS/S/M/L/LLとなっていることが多いです。
容量をリットルで表していることもあるので両方をチェックしておきましょう。
サイズの詳細は、メーカーによって若干開きがあります。
しかし、MサイズがLサイズになるほどの開きはなのでそこまで気にしなくても良いともいます。
ポイントは、サイズをM~Lで探されることをおすすめします。
理由は、飛行機の積載基準重量です。
飛行機の預かり手荷物には、重量制限があります。
一つ当たりの制限重量があるのです。
LLサイズなどの大きなスーツケースでは、たくさん入るので重量オーバーになることが多々起こってしまいます。
また、総辺の長さも対象基準となるのでLLサイズはエコノミークラスでは越えることが確実です。
その点を考えるとあまり入りすぎないM~Lが、気にせず荷物を積み込めるので追加料金の心配がなくてよいかと思います。
また、預かり手荷物には大きさの追加料金もあります。
例えばバリ島直行便のガルーダインドネシアの場合ですと縦x横x厚さのcmを足した総数が158cmを超えると超過料金が発生します。
しかし、もしサーフィンをするのでボードを持ってい行かれる方や自転車をもっていかれる方もいるかもしれません。
その場合は、別に考えてくれるのであくまでスーツケースとして考えてください。
重さは4kg以下
スーツケースの大きさと比例することにもなりますが重さも重要な参考条件です。
手荷物預かり制限がある以上スーツケース自体が軽いことに越したことはありません。
しかし、スーツケースの重さ=素材=価格という比例式もできてしまいます。
軽くて丈夫な素材程、価格も上がってしまうことは容易に想像がつくことでしょう。
そのバランスを取って決めていくことになります。
ちなみに、ガルーダインドネシア航空の手荷物預かり制限の重量は46kgとなっています。
これはエコノミークラスですのでビジネスクラスなどなら64kgなど制限重量は上がります。
重量自体は余裕があると思いますが、今回はスーツケース自体の重さです。
やはり軽いに越したことはないのですが素材とのバランスで強度も考えなくてはいけません。
格安で数千円などのものは8kgもあることがあるので購入前にしっかりとチェックしてくださいね。
ちなみに軽量タイプは3kgくらいからありますので参考にしてください。
価格は2万円が基準?
気になる価格ですが、安ければいいかというと長持ちの面からも難しい選択になります。
基準としては、2万円台からしっかりしたものが多く観られることは確かです。
価格基準として2万円を目安にしていかれると格安なのか本格的なものなのかの判断材料になると思います。
しかし、一概に価格だけでの判断程難しいものはないのでここはあくまで最終的な部分にしていただければと思います。
2万円以下でも強度があってお得なものもありますし、逆に2万以上でも微妙なものも数多く存在しています。
見極めは、他の条件も満たしたうえで価格も2万円を切っていればよいと思っていただければと思います。
強度は素材できまる
スーツケースで重要視したい点が強度です。
手荷物は私たちが思っているよりも雑に扱われていると思ってください。
空港では、スーツケースを投げているところも多くあります。
預ける前にはピカピカだったスーツケースがゲートから出てきたら傷がついていたなんてことは普通です。
そういう意味で貴重品は入れないことと、投げられても大丈夫な素材を選びたいところです。
素材の種類はどんなものがあるのでしょうか?
スーツケースの素材は、いまのところ以下の4種類だと思われます。
- ABS樹脂(強化プラスチック)
- ポリカーボネート+ABS樹脂(強化プラスチック)
- ポリカーボネート100%(強化プラスチック)
- アルミニウム
上から順に価格が高くなると思ってください。
最近格安スーツケースでもよく使われているものが2番のものでしょう。
強度的には問題ないのであとは重さとの相談になるかと思います。
その他にもコーナーの補強やフレーム骨格の素材などもあるのでチェックしてください。
素材と重さは密接に関係しています。
特に格安系では、収納やデザインの写真が多く載っているので意識をそらされがちですが押さえるべきところは押さえることを忘れない様にしてくださいね。
☆バリ島旅行に向いてるスーツケースは?
では、バリ島旅行にはどんなものを選んだらいいかをさらに絞り込んでみましょう。
大きさはMかSL
まずはサイズからです。
Mサイズがおすすめですが自分が荷物持ち派だという方はSLサイズをおすすめします。
このサイズなら手荷物制限いないですので気にせず持ち込めます。
それ以上の荷物になりそうなら機内荷物としてSサイズ以下の大きさを目安に小型のキャリーケースかリュックなどを準備すると小回りがきいて良いかと思います。
重さは4kg以下
重さは、やはり軽い方が良いですが4kgを目安に探されるとよいかと思います。
Mサイズ付近なら3kgのものもあるくらいなので重さのハードルは越えやすいでしょう。
サイトでは重さについて言及するところが少ないので小さく表示されていることが多いようです。
まずはそこをチェックしてからいろいろなことを見ていかれた方が良いです。
最後まで確認してから意外と重かったなんてことになると時間の無駄になってしまいます。
この1kgが空港での移動であったりお土産の量に関係してくると考えれば無下に見過ごすのはもったいないです。
重量超過では1kgあたり1500円から3000円ほどかかるので注意しましょう。
素材はポリカーボネート+ABS
選ばれる価格帯にもよりますがより安いものを探し始めるとポリカーボネート+ABSが多くなってくると思います。
少し奮発してポリカーボネート100%まで行ければ満足度も上がってくるかもしれません。
後はフレームパーツにアルミニウムを使ってあるかなど多方面になってきます。
しかし、まずはスーツケース自体の素材をチェックすることからです。
後は補強パーツをしっかりとチェックして決めましょう。
また、強度とは少しずれますが表面加工の仕方も好みがあると思います。
- 鏡面仕上げ
- エンボス加工
の2種類が多いですが、傷の目立ち具ワイが違います。
先ほども書きましたが、スーツケースは結構乱暴に扱われています。
傷がつくことが前提だと思ってください。
ですので傷がついてもピカピカがいい遠い方は高級感もでる鏡面仕上げでもいいかもしれません。
やはり傷は気になっちゃうなという方は艶消しのエンボス加工がよろしかと思います。
そんな点も選定条件に入れられるとよいかと思います。
キャスターは4輪で強度のある物
最後にキャスターです。
スーツケースでも一番破損の多い部分でもあります。
キャスター修理がついているかどうかも購入時にチェックしておきましょう。
そして、よく悩まれる点として
2輪か4輪か?
ということがあります。
迷わず4輪で行きましょう。
特に女性の方はMサイズ以上であるなら4輪の方が断然良いです。
2輪だと運ぶ時に重量がすべて自分にかかってきます。
4輪なら空港など床が滑らかな状態ならそのまま押すことも可能です。
また、回転もスムーズになりますので方向転換もしやすいです。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回はバリ島旅行に行くときにどんなスーツケースを選んだらよいかの相場と基準をまとめました。
ポイントは次の通りでした
- 大きさはM~Lで
- 重さは4kg以下
- 価格は2万円が基準
- ポリカーボネート+ABS素材を中心に
- キャスターは4輪
このような点を重点的に探されるとよいかと思います。
バリ島とは関係ないかもしれませんが、鍵付きのものは必須と思っていただきたいです。
飛行機というよりもホテルでトラブルに合わないためにも鍵付きは必須でしょう。
また、バリ島以外にも使えるようにTSAロックとうアメリカ旅行では必要になってくる鍵タイプもあります。
差し支えなければTSAロックにしておけば旅行エリアの制限がさらになくなります。
最後に今回ご紹介した基準は、あくまで私がバリ島に何度も行った経験から導き出したものです。
もしあなたの中にこだわりがあったりどうしても良いものがあったならそれがベストだと思っていただいた方が良いです。
あくまで参考としていただければ嬉しく思います。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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