バリ島観光でおすすめお食事スポットは?チップはあげなきゃいけない?

バリ島観光の途中での食事は、楽しみですよね。
旅行中の食事は、その旅をより思い出深いものにしてくれるものです。
そして、食事はその国の文化を一番感じることのできるものです。
しかし、バリ島での食事はどのようなところでしたらよいのかいまいちわからない人も多いようです。
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バリ島には、世界中から観光客が来ています。
そのため、食べ物も中国料理から、フレンチ、イタリアン、アメリカ、ベトナム、インド、中近東、日本食まで各種様々あります。
バリ島で食べられないものは、無いと言っても良いくらいです。
最近では、マクドナルドやケンタッキーなども見かけるようになりました。
でも、せっかくインドネシアのバリ島に来たのならば1食くらいは、インドネシア料理を食べてみたいものです。
バリ島にある料理店の形態を知ることで、金額も予想がつきやすいです。
店に入ってみて、あれ?とならにようにどのような店がるのか知っておきましょう。
今回は、バリ島観光でどんなところで食事をしたら良いのか選びやすいようにまとめました。
どの食堂でどんな感じの料理が楽しめるかわかれば、自分たちが楽しむために選ぶ食堂も決めやすいですよね。
そして、食事のときのマナーやチップはあげるのか?などもまとめましたのでチェックしておいてくださいね。
下記クリックでお好きな項目へ移動
☆バリ島のお食事スポットの種類
レストラン:Restoran
高級ホテルなどの施設内にあることが多いです。
最近では、町の中でのレストランとして構えているところも見かけます。
各国の料理のレストランを見かけます。
ほとんど日本で食事をするときと変わらないので、バリ島初心者にはおすすめです。
また、衛生面でも気なる人や子供連れで食べるものが心配な人にもよいでしょう。
値段は、日本での食事と同じくらいです。
メニューは英語のものが一緒にあるので英語ができる人は、安心です。
また、日本語しかできない人ならホテルのレストランには、だいたい日本語メニューもあるのでそちらの方が案かもしれませんね。
ルマ・マカン:Rumah Makan
ローカルな食事を安く提供している食堂のこと。
実際には、ワルンといわれているところの方が多いです。
地元大衆食堂なのでメニューが豊富な点がいいです。
価格も地元価格なので数百円感覚で、満足にいく食事ができます。
地元の人と一緒のものを食べてみたい人には、良い食事の体験ができることでしょう。
最近では、観光客にも入りやすいようにしたルマ・マカンもたくさんできています。
一瞬レストランではないのかと思うほどの作りのところもできてきました。
逆に、レストランがへりくだったり観光客受けするようにルマ・マカンやワルンといっているところもあります。
店頭のメニュー表や中に入って見せてもらったりして値段を見てください。
1000円を超えるメニューが多いところは、レストランだと思っても良いかもしれません。
地元の人も多いルマ・マカンでは、食事も昔ながらに手でしている人も多いです。
あなたも、一緒に手で食べてみることも貴重な体験になると思います。
ワルン:warung
ワルンは、地元の人にとってなくてはならないスポットです。
本来は、日常雑貨店に食事のできるスペースがくっついた感じのところです。
日本のコンビニのローカルバージョンだといえます。
大抵は、家族経営の小さな店になります。
そして、お母さんや子供たちで営んでいるところを良く見かけます。
ワルンには、いつもバリローカルがたむろしています。
もちろんいい人も多いので、がっちり地元体験をしたい方にはおすすめです。
メニューは、ナシゴレンやミーゴレン、ナシチャンプルなどの本当にバリ島の家庭料理を中心に提供されています。
衛生面は、おすすめできないので潔癖の具合や体調によって判断しましょう。
また、お子さんがいる時も抵抗力のことも考えるとやめておいた方が良いかもしれません。
また、安全面も少し不安があります。
ガスなどは、不完全燃焼な状態で調理をしているところもあります。
そんなところも体験してみたいという方にはチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
屋台
まさにバリ島の味といった屋台です。
小さな一人で引けるほどの屋台がいたるところで目にすることができます。
ご飯類や麺類、お菓子やかき氷などを良く見かけます。
また、バクソという肉団子スープの屋台も人気なことを聞きます。
屋台では、レストランではあまり見かけない料理もあります。
バリ島の祭事料理でもあるバビ・グリンなどを屋台で食べるなんてこともバリ観光では、おすすめです。
屋台で有名なスポットは、クタのクタ・スクェア付近やタンジュン・サリ通りが有名です。
やはり衛生面は、おすすめできないのでお腹の弱い人や子供には違うところでの食事がいいでしょう。
また、かき氷は水道水を使っていることが多いので屋台では頼まない方が良いです。
☆お食事スポットでのマナー&チップは?
ローカルだから気を使わずに食事ができると思っていると思わぬトラブルになることもあります。
バリ島のそれぞれのマナーや風習を知っておくことも楽しく食事をすることになります。
それぞれの注意点や、押さえておきたいポイントをチェックしておきましょう。
マナー
レストラン
レストランには、ドレスコードがあるときがあります。
特にリゾートホテルでは、ディナーのときにタックトップにショートパンツといったいでたちはNGなことが多いです。
各国の観光客も多いレストランです。
事前にドレスコードを確認することが必要になります。
ドレスアップまでする必要はありませんが、せめて男性は襟付きのシャツに長ズボンで女性は少しオシャレしたワンピースくらいの装いが良いです。
服装は、相手やどの場にいる人への敬意でもあるので少し意識を持ちましょう。
また、シーズンインのときには必ず予約をしていきましょう。
たとえホテル内でも予約をしておいた方が安心ですし、向こうもより良いサービスに心を込めてくれます。
ルマ・マカン、ワルン
ルマ・マカンやワルンでは、ローカルの人たちが日常としてその場所を使っています。
バリ島では、食事を手でする風習があります。
ここで、注意点があります。
同じように手で食事をするなら必ず右手でしてください。
左手は、トイレでお尻を洗う不浄の手とされているので左手で食事をしているところを見せると、とてもけげんな表情になるそうです。
中には、怒り出す人もいると聞いたのでその点に関しては注意してください。
マナーというか防衛にもなるのですが、ワルンなどではメニュー表に価格が書いてない物も多いです。
毎日食べにくる人ばかりなので価格もみんな知っているといった認識なのでしょう。
そこで、観光客にはあとから法外な金額を請求することもあるそうです。
解らなかったら、注文する前にいくらか聞いて確認するようにしましょう。
チップ
リゾートホテルなどでは、食事代金に10%の税金が加算されたり、サービス料が乗っていることがあります。
基本的にバリ島には、チップという制度がないのであげなくても良いです。
しかし、あなたが感動したりよくやってくれたと思ったらあげても良いです。
日本では、チップをあげるということがないのであなたの経験としてもちょっとリッチな気分を味わうことができます。
チップはいくら位あげたらいい?
チップは、相場として1万ルピア以上が良いでしょう。
え?1万!
って思うかもしれませんが、ルピア換算はゼロを二つ取った額が日本円だと考えてください。
換算すると
1万ルピア=100円
この程度です。
渡すときは、食事が終わった後などにテーブルに置いておく感じが多いです。
直接渡す必要は、ありません。
ホテルで、荷物運びのポーターやコンシェルジュに無理なお願いをしたときなどは、直接がいいかもしれませんね。
また、ルマ・マカンやワルンではおつりをそのままテーブルに置いておくなんて方法もありです。
これは、バリの在日の方が良くやっているところを見てました。
例えば37500ルピアのお代に、40000ルピアを置いていく感じです。
このようにするとお互いに気持ちも良いですし、チップを私慣れていない日本人でも無理なくできます。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、お食事スポットの種類とそのマナーについてまとめてみました。
あなたがバリ島でローカルの人たちと一緒に楽しく食事ができることと思います。
ここで、一点補足説明です。
先ほど、食事のときにバリローカルの人たちは手で食事をすると書きました。
もしできるならあなたもチャレンジしていただきたいです。
それは、バリローカルに近づくという意味だけではないのです。
不思議と食事がおいしく感じられるのです。
きっと、口に入る前に手で熱さや質感などをすでに脳が感じ始めているからじゃないかと思っています。
きっと、今までにない刺激を脳に感じることができるでしょう。
あと、注意点も追加であります。
同じ手の話ですが、左手は使わないと書きました。
不浄の手なので左手を刺しだしたり、本当はお金を払うことなどもできれば避けたいものです。
そして、一番気を付けてほしいことが頭をなでてはいけないことです。
これは、右手でもだめです。
バリヒンドゥーでは、神様は頭にいるといわれています。
ですのでお祈りのときの合わせたても頭の上に持ってきます。
子供がかわいいからといって頭など撫でたらお母さんが、烈火のごとく怒りだすこともありますから絶対にしないでくださいね。
このように、異文化を知っておくことでバリ島の人たちと仲良くもなれます。
逆に、知らなければ怒りを買うことになることもあります。
文化が色濃く出る食事だからこそ、しっかりと事前チェックをしておきましょう。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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