バリ島の物価相場は上昇中!持っていくお金はどれくらい必要か?

バリ島に旅行に行くときにお金のことが解らないという人が結構いるんです。
バリ島の物価や価格はどうなっているのか?
どうやって確認したり交渉したりしたらいいのでしょうか?
バリ島での大まかな物価の観方といくら位を持っていったらよいかをまとめました。
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バリ島旅行を考えて必需品もいろいろチェックしてそろえました。
ガイド雑誌もしっかり読んでプランもチェックしました。
オプショナルツアーやホテル代も払いました。
でも、水やちょっとした食事なんかの費用やもろもろかかりそうなことで一体現金をいくら持っていけばいいの?
そんな、悩みでつまずいている方が意外と多いと聞きました。
今回は、バリ島のおおよその物価を知ってもらいたいと思います。
そして、大体の一日でかかるシュミレーションをしてみることでいくらくらい持っていけばいいのかを考えてみようと思います。
下記クリックでお好きな項目へ移動
☆バリ島の物価はどうやって見るの?
実は物価といっても全体的なことを言っていることが多いので実際にバリ島で何か買い物をするときに役に立つことはあまりありません。
それよりも実際に買い物をするときにいくらくらいなのかということやどれくらいお金を持っていけばよいかということが知りたいですよね。
バリ島全体の物価のこととどれくらいお金が必要なのかということを知っておきましょう。
バリ島の物価が急上昇中(焦)
バリ島の物価は、安いと評判ですがここ数年でどんどん物価上昇しているんです。
バリ島は、飛行機で7時間半ほどで時差も1時間しかないのでとても行きやすいリゾートです。
2017年からは格安航空会社で有名なエアアジアも毎日直行便を運航してくれるようになったことも行きやすくなった理由の一つだと思われます。
その魅力や、大自然やのんびりできる雰囲気やローカルの人たちの朗らかな人柄などたくさんあります。
その中でも物価の安さは、理由の上位に挙がっています。
移住を考える人も、そこはマストな理由のようですね。
しかし、一昔前まではかなり安い!
とびっくりできていた価格もかなり上昇しているんです。
その上昇率やすでに8.5%と結構な伸び率で年々いろいろなところで価格上昇があるそうです。
つまり、いろいろな価格が10%くらい上がっちゃうって感じです。
すでにバリ島で、事業をされている方や移住をされている方の話を見かけます。
前来た時には○○円だったものが、今回は〇〇円(およそ10%増し位)でびっくり!なんてコメント。
現在(2018年4月25日)でのレートはこうなっています。
1円=129.49ルピア
数年前は1円=100ルピアを行ったり来たりしていたのが懐かしいです。
このレートからどんなことを旅行者は、知ればよいんだろうって思いますよね。
このまま物価上昇が続くとせっかくバリ島に来たのに日本と変わらない費用になってしまう感じです。
物価ばかりを気にしていたら旅行を楽しめないかもしれません。
しかし、必要費用を見ておくことで持っていくお金がいくらくらいなのかを知ることもできます。
また、標準的金額を知ることでそれが安いのか高いのかもわかるので買い物などで失敗も回避しやすくなりますよね。
バリ島の物価一覧
ルピア表示は日本円でいくらになるの?
では、バリ島の価格ってどうなっているんでしょうか?
基本的に、観光客が行くようなところでは価格は高めに設定してあります。
これは、いまも昔も変わらないので物価云々という話とは少し離れてしまいます。
価格の早見のコツは、意外と簡単なので大まかな金額の把握にはおすすめです。
ルピア表示の金額からゼロを2つ取った金額
これを覚えておくと大外れはしません。
1万ルピアで100円といった感じですね。
正確には、それに1.27をかけた金額ですが。
しかし、そこまでいちいち現場では面倒くさいと思うのでカフェなんかではこれで十分だと思います。
ホテルなどの相場はこちらのサイトで確認できます。
バリ島の使いそうな価格一覧
簡単ですが、バリ島旅行中に使いそうな物やサービスの価格相場を一覧にしてみます。
飲食
スーパーやワルンなどのローカルもいるようなところの価格だと思ってください。
- ミネラルウォーター 40円
- コーラ 40円
- ナシゴレン(ワルン) 200円
- コーヒー(ワルン) 100円
- ビンタンビール 250円
- アイス 40円
- たばこ 200円
レストランでの食事になると日本で食べるのと同じ価格に近いです。
- レストランやカフェでの食事 800円~2000円
スパや街中移動
スパもピンキリで高級から街スパまでありますが基本的に街スパ利用の方が知りたいと思いますのでそちらをチェック
- 街スパ 800円~2000円
- タクシー初乗り 70円
- タクシー加算料金 100mごとに6.5円加算
- カーチャーター 1日チャーターおよそ6000円~8000円
- 寺院参拝料 300円
- バリ舞踊鑑賞 1000円
お土産
お土産は、本当に差が激しいので買うところでかなり違います。
個人ショップでは全く金額が解らないので(言い値)そこは自分で判断です。
スーパーなどでは、ばらまきなどの大量買いに向いているので参考価格としてみておいておくださいね。
- バリ・チョコレート 300円
- アタバック 1500円
- ナチュラルソープ 140円
- インスタントのミーゴレンの素 15円
- インスタントのナシゴレンの素 70円
- ガムランボール 1200円
大体使うとなるとこれくらいが相場だと思いますのでこれよりもあまりにも高いところはやめておきましょう。
自分の欲しいものや使うであろうものを大体見当をつけておくと予算もより具体的になってきます。
☆バリ島旅行へは、いくらくらい持っていけばいいの?
人によっては行くところが違いう問うことは大前提としてご理解いただくとして実際にバリ島の1日を過ごしてみた時にいくらくらいかかるかをシュミレーションしてみましょう。
大体の行動と照らし合わせて自分たちのプランでもっとお金を使いそうなのか削れそうなのかを予想してみていください。
バリ島での一日の行動例からいくらかかるか見てみる
そうはいっても、バリ島で一日でどれくらいお金を使うのかざっくりでもイメージしてみたいですよね。
そこで、バリ島での1日シュミレーションをしてみた感じで大体いくら位を考えればよいかを見てみましょう。
- 朝食 ホテルで無料
- 寺院など参拝 2か所 600円
- ワルンでナシゴレン 200円
- ビーチでのんびり 0円
- 夕方街スパで疲れをとる(90分) 1500円
- カフェで夕食とコーヒー 800円
- 他、ミネラルウォーターやジュース一日で2本くらい 80円
このような感じで活動した場合、1日にかかった費用を計算すると
3180円
これくらいが一日で使うお金の相場になると思います。
ビーチの部分をオプショナルツアーやショッピングにするとお金はもっとかかりますね。
カフェやスパを節約するともっとお安くできます。
食事や、スパも考えて安く済ませてビーチでひたすらのんびりしているなら1日1000円もかからないかもしれませんね。
バリ島での必要費用は?
その他にグループで割り勘になる交通でカーチャーターなどは6000円くらい加算されます。
アクティビティーもだいたい、5000円前後のものが多いようですのでそこはあなたの好みになってきます。
気になるバリ島へ持っていく現金の総額は・・・・
4日滞在で2人で活動という仮定で計算してみますね。
1日活動費3000円×2人+車6000円=12000円
12000円×4日=48000円
他、アクティビティー参加や舞踊鑑賞などをしたと仮定
アクティビティー参加5000×2=10000円
舞踊鑑賞 1000×2=2000円
豪華な食事など 3000円×2=6000円
お土産 15000円
合計すると滞在4日間(二人)
81,000円
これくらいお金があればいいかなといった感じです。
しかし、金額の半分は車・アクティビティー参加・お土産などですのでかなり調整出来ます。
安くて流行りの交通手段は?
バリ島旅行でカーチャーターは高い?安い移動手段はUber?料金相場は?
もっと安くできることは間違いありません。
ホテルでのんびりなんてプランなら完全に20,000円くらいで大丈夫だと思います。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、バリ島で滞在するにはいくらくらいお金を持っていけばいいのかの目安になれるような一覧をまとめてみました。
自分でまとめながら、やっぱりバリ島は安くできるもんだなと思いました。
物価上昇が激しいバリ島ですが、今後も値上がりはしていくでしょう。
しかし、そんな中でも必ず安いところは出てきます。
今回は、現金に絞って考えましたが日本での予約の仕方やクレジットカードも活用数ることでさらに上手に節約できるところもあります。
特に、クレジットカードは海外旅行保険も考えるといいものを数枚用意していくことが好ましいと思っています。
そちらについては、こちらの記事でご確認ください。
バリ島旅行でクレジットカードの海外旅行保険は追加費用がかかる?押さえるポイントと選び方は?
いつでもお金をうまく調整してその時々のバリ島を楽しみましょう。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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