人気の観光地にバリ島がランクイン?アジア勢で唯一の実力派健在

今年もトリップアドバイザーが世界の観光地の人気ランキングを発表しました。
上位25位までの発表ですがトップテンにアジア勢は1つのみです。
もちろんその一つはバリ島でした。
火山の噴火など何かと観光に影響があるにもかかわらずトップテン入りをしているバリ島の人気の大きさを実感することができます。
Sponsored Link
下記クリックでお好きな項目へ移動
☆バリ島が人気ランキング4位
今年もトラベラーズチョイスアワードが発表されました。
このランキングが何に影響するというわけではないとは思いますが、やはり今まで気にしていなかったところに行くきっかけの一つになる可能性であることは間違いないでしょう。
今年のランキングではトップテンにアジア勢ではバリ島のみがランクインという結果になりました。
これが良いのか悪いのかは別として依然としてバリ島の人気が高いことが証明されています。
今回はトリップアドバイザーが主催しているこのトラベラーズチョイスアワードについてまとめていきます。
トラベラーズチョイスアワードとは
毎年発表されているこの「トラベラーズチョイスアワード」とはどんなものなのでしょうか?
私も、このブログを書き始めてから知ったということはそれほど大々的に公表してはいないのでしょうか?
しかし、ネットではいくつものニュースサイトで記事にもなっているので旅行者や観光事業関係の方には注目の一つであることは推測できますね。
ではこのトラベラーズチョイスアワードとはどんなものなのかをまずは調べてみましょう。
トラベラーズチョイスアワードはトリップアドバイザーという旅行比較サイトが主催しているアワードです。

出典:http://istra-transfer.com/
トリップアドバイザーは様々な格安旅行サイトの価格比較を瞬時にしてくれるとても便利なサイトになります。
毎年1回発表されています。
カテゴリーも多岐にわたりいろいろな視点からのランキングがあります。
選考基準はトリップアドバイザーが行うというよりも旅行者の投稿やコメントから評価されるということです。
ここにトリップアドバイザーの考えを抜粋しておきます。
トラベラーズチョイスは 2002年に設立された、トリップアドバイザーで最も栄誉あるアワードです。 世界中の何百万人もの旅行者の口コミに基づき選ばれる旅行業界で唯一のアワードであり、年に一度のこのアワードは “最も卓越した” サービス、品質、お客様満足度を提供するホテルなどの宿泊施設、旅行先、観光施設、さらにはブランドや旅行商品に授与されます。
トラベラーズチョイスは、何百万人ものトリップアドバイザー会員の口コミに基づき、年に一度授与されるアワードです。 トラベラーズチョイス アワードは、単に人気が高いだけでなく、旅行者がリピートする真に優れた施設や旅行先に与えられます。
このように何百万人のトリップアドバイザー会員による口コミによるものを基準としていることとリピート客が多いということからも信頼されている観光地や施設に対して授与されるものと考えることができるでしょう。
2018年観光地ランキング
では、2018年のトラベラーズチョイスアワードのランキングはどのようになっているのか記載しておきます。
発表は25位までされていますがトップテンをご紹介しておきます。
詳しく知りたい方はトリップアドバイザーサイトで確認できます。
1位 パリ(フランス)
2位 ロンドン(イギリス)
3位 ローマ(イタリア)
4位 バリ島(インドネシア)
5位 クレタ(ギリシャ)
6位 バルセロナ(スペイン)
7位 プラハ(チェコ共和国)
8位 マラケシュ(モロッコ)
9位 イスタンブール(トルコ)
10位 ニューヨーク(アメリカ)
このような順位となっています。
上位はヨーロッパに固まっているようです。
アジアからはバリ島のみがランクインです。
それも4位という順ですので人気はしっかりとあることがわかりますね。
☆2017年のバリ島はどうだった
バリ島が4位という検討を見せてくれたのですが実はランクダウンだったのです。
昨年のバリ島は・・・・
1位
でした( ゚Д゚)。
昨年の順位に関してはこちらの記事に乗せてあります。
2017年行おすすめ観光地ランキング1位がバリ島の龍と魅力は?ロンドンやパリ以上!
ということは今年は人気が下がってしまったの?
なんて思いますよね。
確かに順位的には落ちてしまいました。
しかし、昨年のバリ島の出来事を振り返ると人気が落ちたとたんランク的に考えるのは早計かと思います。
昨年のバリ島はアグン山の噴火などで一時騒然としました。
それも始まりは8月の終わりくらいから年末まで続きました。
実際に11月には火山が噴火して空港も閉鎖されてしまいました。
今でも観光客が減少しているともいわれています。
その反面バリ島へ新たな新規出店や改修工事も進んでいるといわれています。
昨年の春には日本でも高い評価を得ている「星のや」が星のやバリとして海外初の進出拠点としてホテルをオープンさせました。
そのほかのホテルでも改修工事や新設・レストランのリニューアルと投資が続いた年でした。
昨年に限らずバリ島は常に進化し続けている印象です。
伝統的な文化芸能や自然と新しい資本との融合がきれいに進んでいるのではないかと思います。
☆それでも不安要素が出ているバリ島
バリ島贔屓は今に始まった私ではありませんが、それでも最近は少し不安なことも耳に入ります。
先ほどもお伝えしたアグン山の噴火もその一つです。
もちろん今は沈静化しているとの見方のようですが未だ警戒は完全には解除されていません。
また、最近欧米人ダイバーによって撮影された海中の映像が物議をかもしているというのです。
バリ島の海の中を撮影したその映像は多くのプラスチック系のごみなどが浮遊するきれいとはいいがたい映像でした。
観光客を含めたバリ島を利用する人たちが無作為に捨ててしまったものなのかもしれません。
また、バリ島の人はごみの収集という概念がそれほどしっかりしていないように思います。
いままで天然のものを利用していたので捨てても自然に帰っていたのでしょう。
それがここ数年のうちに大きな被害に発展しないことを祈る次第です。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回はトリップアドバイザーさんのトラベラーズチョイスアワード2018の人気の観光地ランキングにバリ島が再びランクインしたことをお伝えしました。
昨年は1位だったバリ島も今回は4位と順位を落としてしまいましたがそれでもアジア勢では唯一のトップテン入りを果たした健闘をたたえたいと思います。
観光客も昨年前半は順調に伸びていたのですが9月以降の噴火の影響により後半は観光客の減少につながってしまいました。
それでも今現在では回復傾向になっているとのことでまだまだバリ島は楽しめるリゾートアイランドとして人気を伸ばしていくことでしょう。
しかし、観光客が増えると同時に環境汚染も進んでいるということが報告されています。
観光施設や観光客や現地の人たちがそれぞれに環境に配慮しなければ日本も経験した悲しい環境汚染や環境破壊を経験してしまいます。
もともとはバリ島の自然を求めて集まってきた人たちが目的の豊かな自然を破壊してしまっては行く場所を見失ってしまいかねません。
私たちもバリ島の環境に配慮した慣行を心がけていかなければならないでしょう。
環境を守りつつ今ある資源を最大限活かした観光は現代ならば可能であると考えます。
これから次世代に向けてバリ島が新たな環境保護リゾートとして活躍してくれることを祈っています。
そしてこれからも感謝と期待を膨らめながらバリ島を楽しんだりリポートしていきたいと思います。
Sponsored Link
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
バリ島に美髪で行きたい方や、バリ島から帰ってきたら髪のダメージがひどかった方はこちらのブログで美髪を取り戻してください。
”ばぐ~す!バリ島”の姉妹ブログです。
つや髪薬膳トレーナー直伝!30代からの美髪体質づくり”髪リッチ”
それでは、今日もばぐ~す!