海外挙式の費用相場は?安くて国内披露宴も海外挙式もできる方法

最近では国内でも趣向を凝らした結婚式や挙式が増えていますね。
しかし海外挙式もいまだ健在であこがれの結婚式のスタイルに変わりはありません。
国内での披露宴と海外挙式では費用がどれくらい違うのか気になるところです。
しかし、今新しいスタイルでどちらも楽しむ結婚式スタイルが人気上昇中ということなんです。
どんなスタイルなんでしょうか?
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☆海外挙式と国内披露宴の費用の相場は
結婚式はどこにしようかといろいろ悩む時間は幸せな時間でもあり気苦労が絶えない時間でもあります。
できるなら海外挙式にあこがれるけどセレブじゃなければできないだろうと思われている方も多いかもしれません。
実は年々海外挙式をされる方も増えているということが言われています。
やり方によっては国内での挙式よりもずっとリーズナブルに行うことができるのです。
海外挙式は行う場所によってかなりの開きがあります。
このブログでご紹介しているバリ島はそんな海外挙式の費用はリゾートでありながらかなりお安く執り行うことができるんですよ。
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国内挙式の相場と比べてどれくらい違いがあるのかをご紹介しますね。
さらに今人気急上昇中の新しい挙式スタイルも合わせてご覧いただければ今後の参考になるかと思います。
国内結婚式のスタイルと費用の相場
まずは国内で執り行う挙式費用についてみていきましょう。
平均での相場となりますので平均としてお考え下さいね。
国内で結婚式を執り行うときには
挙式 + 披露宴
という形式が一般的でしょう。
参列者の人数をボリュームゾーンである60人程度と仮定すると国内でも結婚式には
300万円~350万円
が相場だといわれています。
特に披露宴に費用が掛かることになります。
引き出物や食事代が大きなウェイトを占めます。
一人当たりの引き出物や食事をどのグレードにするかで費用が一気に上がります。
数十万円単位での変化が出るのが日本での結婚式での特徴でしょう。
海外挙式のスタイルと費用の相場
海外挙式の費用の構成は
旅費 + 挙式 + 食事
の構成になります。
オプションでドレスをレンタルするか日本から持っていくかなど自分での変更が多くできます。
結婚式を執り行う場所によっても旅費が大きく変わってきます。
ハワイやヨーロッパでは日本と同じかそれ以上にかかるケースも多くあります。
しかし、バリ島などの物価がお安めなリゾート婚では
80万円 ~ 300万円
といった相場です。
幅が広いですがボリュームゾーンは100万円から125万円くらいになります。
日本で結婚式を行うよりもかなりお安くできるんですね。
やり方によってはもっと安くできるんですよ。
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海外挙式は参列者がかなり少なくなりますので費用や気苦労も少なくて済むようです。
☆それぞれのメリット・デメリット
海外挙式と国内挙式ではそれぞれにメリット・デメリットがあるのは当然です。
メリット・デメリットから自分たちがどちらの結婚式にあっているのかもわかってくると思います。
ゼクシィの調査によると挙式を上げた全体の約12%が海外・国内のリゾート地で挙式を上げているそうです。
そのうち6.4%が海外リゾートでの挙式になっています。
それぞれの結婚式のメリット・デメリットを見ていきましょう。
国内披露宴のメリット・デメリット
国内の結婚式ではほとんがパッケージになっているようですが最近ではいろいろなアレンジができるようになっています。
特に披露宴がメインの印象ですし参列者もそちらを楽しみにされる傾向があります。
料理や演出に余興など力が入る場面が多いようですね。
国内結婚式のメリット・デメリットは次のようなことが言われています。
〇メリット
国内で開かれる結婚式のメリットは何といってもたくさんのゲストを呼べるということです。
場所にもよりますがゲストも移動距離が国内であればそれほど無理なく参列しやすい点があります。
ゲストは日帰りや半休でも大丈夫なこともあります。
新郎新婦にとっては式場選びがしやすい点です。
いくつも気にいる式場を回って決めることができます。
また相談も何度もできるので細かな点まで納得して結婚式を行うことができます。
式場を見るときにご両親も一緒に連れていくことができるので安心して参列してもらえることができます。
式場によっては料理も試食できゲスト一人一人に対して細かなオーダーも可能なところがあり安心できます。
当然のことですがスタッフは日本人ですので意志の疎通が簡単です。
慣れない文化の違いや言葉が通じないストレスはないのは海外挙式と比べると国内結婚式のメリットとしてあげておきましょう。
日本国内でしかできない和の雰囲気を選びたい方には国内結婚式しかないといえます。
●デメリット
メリットでゲストをたくさん呼べるという点がデメリットになるケースがあります。
ゲストを呼びやすいということから招待客選びに苦労される新郎新婦は多いと聞きます。
それほど仲は良くないけど呼ばないと後々・・・と考えるとなかなか決まらないというのです。
また、余興や披露宴の席位置や進行など決めることも細かくこだわる方は作業量がかなり増えることになります。
どんなに趣向を凝らした式場でもやはり作った空間です。
雰囲気はやはり海外挙式にはかなわない点はデメリットといえるかもしれません。
海外挙式のメリット・デメリット
憧れの海外挙式ですがやはりこちらにもメリット・デメリットがあります。
海外挙式は少人数で行うことが多くなります。
そのため自分たちの思いが強く出すことができる点が大きな魅力です。
国内結婚式と比べるとどのような点の違いがあるのかを見ていきましょう。
〇メリット
普段は映像やネットでしか見ることのできない風景の中で結婚式を行えるのは海外挙式ならではです。
歴史的建造物やリゾートなど自然の中でのロケーションは海外挙式の強みです。
移動距離がある点も異国の地という意識と五感を満たしてくれる要素でしょう。
言葉が通じにくい外国人スタッフばかりという不便さすらも雰囲気を高めてくれる要素になります。
少人数で執り行われることが多い海外挙式は打ち合わせも少なく気を使うこともそれほどありません。
パッケージになっていることがほとんどですのであまりアレンジをせずにお任せスタイルなら準備にも時間を取られることが少ない点もメリットです。
親しい人たちだけで行うので型にはまらず少しくらいの粗相も許せる気楽さもあります。
結婚式後にそのままハネムーンにしてしまえば費用面でもお得に済ますことができます。
ご両親にとってもゲストへのあいさつ回りもほとんどない状態なのでお子さんの晴れ姿をじっくりと見ることができる点もメリットとしてあげておきましょう。
●デメリット
デメリットはゲストが多く呼べない点です。
友人などの招待客は基本的には旅費が自費になることが多いです。
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距離や費用的に気軽に呼ぶことが難しい点はデメリットといえるでしょう。
呼んだとしてもやはり海外旅行になります
ゲストの周りへの理解や休み取得の負担もあり呼ぶ際にも人選や手配なども難しい点はデメリットといえます。
雰囲気を出してくれる外国人スタッフも困ったときにはデメリットとなります。
意志の疎通など日本人ならではのコミュニケーションは難しいです。
また、現地では当たり前という文化的違いもあるので日本人にしてみれば非常識でも現地では当たり前なんてこともあります。
また基本費用は国内と比べると安くすることがしやすいですが少しこだわりがでてくると一気に費用が上がるのも海外挙式です。
予算内で厳かに雰囲気を楽しむ程度がベストかもしれません。
意外とご両親や親族の理解が得られないということもあるそうです。
やはり日本でお世話になった方を呼びたいと思うご両親も多いようです。
頑固な方が身近にいると話が進みにくいことも国内挙式と比べるとデメリットかもしれません。
☆人気上昇中の新しいスタイル
海外挙式はお手軽でらくちん的な雰囲気で選ばれる方も多いといいます。
少人数で行うのでそれほどこだわらず簡単な打ち合わせだけでさっと終わらせてしまうカップルも増えているんだとか。
それでも周りのお世話になった方や中の良い友人たちにも晴れ姿を見せたいと日本人はだんだん欲張りになってきています。
そこで最近人気が出てきているのが
海外挙式 + 国内披露宴(1.5次会)
なる方法だそうです。
挙式は海外で気の合う仲間や両親と少数で行いお安く済ませます。
同時にバカンスも楽しんで帰国後に披露宴などを行うという方法がいま人気を集めているんだそうです。
海外挙式+国内披露宴が人気の理由
最近人気急上昇中のスタイルが
海外挙式+国内披露宴(帰国後)
というスタイルです。
挙式は海外でしたけど仲の良い友人やお世話になった方にもそれなりの形でご報告したいという思いをかなえることができます。
海外に呼ぶことに比べればゲストも費用や日程的負担もかなり減ります。
ホストも日本で披露宴を行うのであれば思い通りの人たちを呼ぶこともできます。
また披露宴のスタイルによって呼ぶ人を絞ったりもできる点はやりやすさを上げているポイントかもしれません。
業界的にも結婚式の数が減っているのが現状です。
少しでも利用してもらえるならとリーズナブルなプランを用意している式場も増えてきているそうです。
また、旅行会社やウェディングプラン会社でもこのスタイルのパッケージも置くようになってきていますのでかなり執り行いやすくなっているようですね。
この人気が続くようならもっと細分化されたサービスやスタイルが登場することも考えられます。
海外挙式+国内披露宴のやり方や費用は
披露宴といってもこの方法はいろいろなやり方があります。
出席者も挙式はないといっても披露宴と聞けば「ご祝儀」を用意することも考えます。
海外挙式の旅費に比べればかなりお安いですがそれでも相場は3万円とそれなりにいたい金額です。
特に頼んでもいない引き出物を強制的に持たされる代わりに祝儀を安くしてくれーーなんて声もあります。
そこで帰国後の披露宴もいくつかパターンがあるのです。
- 披露宴形式(ご祝儀・着席・コース料理)
- 1.5次会形式(会費制・着席・コース料理)
- 2次会形式(会費制・立食・ビュッフェ料理)
といった感じです。
これも自由度が高くホストがいろいろと選んでスタイルを決めています。
出席者も会費制ならご祝儀よりも安くなります。
ホストも本来の披露宴のように何百万もかけずに会場代くらいの費用捻出で良いので少なければ数万円で良い時もあります。
海外挙式自体が安く済ませることができるので総額としてもかなり抑えられる計算になります。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は海外挙式と国内挙式の費用やメリット・デメリットを比べてみました。
海外挙式は国内で行うよりも安く済ますことができることもわかりました。
ともにメリット・デメリットはあるので自分たちがどちらのほうが良いのかという点はよく考えてから決めることは言うまでもありませんね。
しかし、最近ではそれぞれのメリットを合わせた
海外挙式 + 国内披露宴(1.5次会)
といったスタイルの人気が高まっているそうです。
服装やどちらの形式を選んだらよいかについて迷うようならこちらをご覧ください。
会費制結婚式や1.5次会って何?気になる服装やご祝儀の相場は
自分たちの思い通りの挙式を上げてバカンスを楽しんだ後に日本で呼びたいゲストを呼んでお祝いしてもらうというおいしいとこどりのような幸せプランですね。
さらにその方法が普通に国内で行う結婚式よりも安く済ますことができるとなればこれからこのスタイルはさらに進化することが予想されますね。
今のうちから選択肢に入れておいてもよいかもしれません。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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