飛行機持ち込み禁止じゃないのに没収?バリ島で厳しくなる没収事情

バリ島旅行へ行くためにいろいろ荷物をまとめて空港のチェックインもパスしたはずなのに没収?
こんなはずじゃなかったのに。
日本の規定だけに注意を払っているだけではダメなんです。
バリ島の空港での検査基準が厳しくなているそうです。
どんなものに注意が必世なのかをチェックしておきましょう。
男性も女性も注意が必要なものがあります。
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☆飛行機に持ち込めるはず
世界的にも人気のリゾートアイランドであるバリ島へ旅行へ出発するとなれば心も上がりますよね。
バリ島でのんびり日本の喧騒から離れて過ごしたり、いろいろなところをくまなく回って観光を楽しもうと考えている方もいるかもしれません。
どんな楽しみ方をするにしてもバリ島は本当にお勧めで楽しい観光地ですのでその考えに異論をはさむ余地はありません。
しかし、日本を飛び立つ前に一度チェックしておきたいことがあります。
海外旅行はバリ島に限らずルールがあります。
その中の一つに飛行機内に持ち込めないものもあることを知っておかなければなりません。
最近では世界的にテロ被害の拡大や多発もありチェックも厳しくなってきています。
厳格に定められたものを把握しておかないと出国前に没収や廃棄といった悲しいことを体験する羽目になってしまいます。
今回は飛行機に持ち込めないものやバリ島での入国審査の時にも注意したいことを調べてみました。
飛行機持ち込み禁止なもの
まずは日本から出国できなければ元も子もありません。
今回は成田空港のサイトを参考に機内に持ち込めないものを調べてみました。
飛行機内に持ち込めないもの
- 刃物
- 爆発物
- ヘアアイロン・カーラー(コンセント式は可)
- スプレー
- マッチ・ライター
- リチウム電池(リチウム含有量2g以上)
- 花火などの可燃物
- アルコール5リットル以上(アルコール度数70%を超えるものはすべて不可)
- 毒物類(虫刺されや洗剤・農薬など)
- カセットコンロ
液体類に関してはもっと細かい規制があります。
スプレーも条件を満たせば化粧用などのものは持ち込めます。
液体類に関してはこちらを参考にしてください。
国際線で機内持ち込みできる液体は?お酒や化粧品はどこまで大丈夫
このようなものが持ち込み禁止となっています。
しかし制限や条件で持ち込めるものもあるので難しいところです。
特にバリ島でサーフィンやスポーツを楽しみたい方はワックスなんかも不可なので注意してくださいね。
可燃性のものは基本的にアウトだと思っておくとよいです。
飛行機持ち込みに注意が必要なもの
持ち込みできるけど制限があったり条件付きのもののあります。
これらのもののほうが皆さんに関係があることが多いのではないかと思います。
条件付きで持ち込めるもの
- アルコール5リットル以下
- マッチやライターは機内に一つなら持ち込み可能
- 液体物
- 2以下リチウム含有の電池(パソコンのバッテリーやスマホ)
このような制限があるので気を付けましょう。
航空会社によっても違いがあることもあります。
事前にご利用のサイトで詳しくチェックすることは必ず行いましょうね。
☆バリ島の検査が厳しくなっている
無事に日本の検査もパスして楽しい旅行の始まりと思い飛行機内でも安心して旅の始まりを満喫していくことでしょう。
しかし、いくら日本の検査をパスしても目的地の検査基準もあることを確認しておかなければなりません。
もちろんバリ島のあるインドネシアにも日本とは違う検査基準があります。
そして、ここ最近この検査基準が非常に厳しくなってきていると聞きます。
どのような持ち物に気を付けなければいけないのかもチェックしておきたいところです。
せっかつ到着しても空港出口で係員にスーツケースを開けて一つ一つ調べられるのも悲しいものです。
日本で良くてもバリ空港で没収されてしまうこともあるのです。
バリ島で没収される事態が多発
実はインドネシアには入国に際して厳しい規制がもともとあったと聞きます。
しかし、最近まではその規制が適当だったためにそれほど私たちも止められることもなく何となく通過していたのです。
それが昨年のジョコゥイ大統領政権に代わってからいろいろな法律をしっかり守るような支持が出ているのだそうです。
その影響で個人輸入に関しても厳しく取り締まるようになってきたということです。
個人輸入?ってただの旅行だけどと思われる方もいるかもしれませんが私たちが持ち込むものはすべて輸入品だと思ってください。
もちろん個人使用目的や観光旅行目的ということは考慮されます。
しかし現地の人にお土産を持っていくときや自分用でも多めに持っていくなどは輸入と間違われる可能性が高いのです。
没収されやすいもの
どのようなものが対象となっているかというと
- 動物、魚類、植物(動物製品、魚類製品、野菜製品を含む)。
- 麻薬類、向精神薬、前駆物質、医薬品、小火器、空気銃、刃物類(刀、ナイフ等)、弾薬、爆発物、ポルノグラフィ。
- 1億インドネシアルピア以上の現金または無記名譲渡可能証券、または相当外貨。
- 旅客1人につき紙巻きタバコ200本以上、葉巻25本以上またはきざみタバコ100g以上、また、アルコール飲料1Lを超える量。乗務員1人につき紙巻きタバコ40本以上、葉巻25本以上またはきざみタバコ40g以上、また、アルコール飲料350mlを超える量。
- 商業用商品(販売品、商品サンプル、産業用品、または携行品とは見なされないもの)。
- 乗務員1人につき50米ドル、旅客1人につき250米ドルまたは1家族につき1,000米ドルを超えるインドネシアへ持ち込む外国製品で、インドネシアを離れる際に持ち帰らないもの。
このようなものが対象となっています。
中でも薬類・タバコ・アルコール・現金についてはかなり厳しくなっているそうですので正確な申し出が必要です。
また、持病の薬も検査対象になります。
事前に英語の説明所を用意しておけば持ち込みができますので準備しておくことをお勧めします。
☆より安全にバリ島へ行くために
麻薬やポルノについてはもともと厳しかったですが、最近ではアルコールやたばこも厳しく制限され入国辞意没収されたりスーツケースの中をチェックされることも増えています。
そこでこれからバリ島へ行かれる方がバリ島やインドネシアで止められることあがないようにするにはどうしたらよいかについても考えておきましょう。
解っている物は少量にする
先ほども出たようにアルコールの量は厳しく制限されています。
日本では5リットルまで持ち込めた物のバリ島では720mlしかだめです。
つまり日本の5リットルは忘れましょう。
現地の方にお土産として持っていきたくてもワイン1本くらいしか持ち込めません。
さらにアルコール以外の液体物もあるとX線で多くの液体物が移ってしまうことになりますので止められやすくなります。
また、ヘビースモーカーの方もたばこは200本以上は申告が必要です。
ワンカートンは厳密にいえば申告が必要ということになります。
現金も同じですので注意してくださいね。
100万円以上現金で持ち込もうと思うなら申告すると思っておいたほうが良いでしょう。
レート変動によって変わってきますが目安としては100万円です。
疑わしいものやパッケージに注意
また、バリ島の係りの方がわかりにくいものもできればもっていかないほうが無難です。
基本的に
わからないもの → 危険物の可能性
となることが多いです。
形状が変わっているものや疑われやすそうなもの(スプレーや爆弾に見える形)は本当に必要でなければもっていかないことです。
お菓子なども機内でパンパンに膨れてしまうと怪しまれる可能性があるといいます。
空港で開けられても・・・・
疑わしきはもっていかないを意識しておくとよいかもしれません。
素直に応じる
もし仮に止められたとしても慌ててはいけません。
上記のようなことをしておけばあれこれ質問されて終わることが多いです。
もし語学が堪能であれば冷静に対処したりコミュニケーションを図ることができるでしょう。
しかし、英語も苦手でインドネシア語はちんぷんかんぷんな方はあまり騒がずおとなしくしておくしかありません。
変に抵抗すると違いことで連行されてしまうこともあります。
できれば無難に済ませてしまうのが得策です。
何事も素直が一番な対策になります。
没収されても現地で何とかなるものならあきらめたほうが早いです。
もし、どうしても必要なものなら根気よく意味を理解してくれることを祈りつつ対話していきましょう。
☆今回のばぐ~す!ポイント
今回はバリ島旅行で持ち込みで気を付ける点について調べてみました。
日本では大丈夫でもバリ島に到着した時に止められるものもあります。
最近では検査も非常に厳しくなっていると聞きます。
止められるだけでなく没収も多発しているようですので持っていくものの選定は注意を払っておきたいものです。
特に現地にお土産として持っていこうと思っているものや薬類の説明書などの用意はチェックしておきたいところです。
また、衣類もTシャツなどを汗をかくからとたくさん持っていきすぎるとこれも輸入品と勘違いされる可能性も出てきます。
何事も常識の範囲内で行えば大丈夫です。
気持ちよく出国・入国ができるように身支度をすっきりとまとめておきましょうね。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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