2018年バリ島にGoogleの無料Wi-Fiサービスが上陸!

Googleの無料Wi-Fiサービスをご存知でしょうか?
「Google Station]と呼ばれるこのサービスは2015年に試験的にインドにて開始されました。
そして、2018年をめどにインドネシアにもこのサービスを展開すると発表しました。
ジャワ島とバリ島で提供されるようです。これでまたネット環境が良くなります。
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世界のインターネットになくてはならないといっても過言ではないGoogle。
そのビッグカンパニーがこのたびインドネシア・バリ島にとってうれしいニュースを発表してくれました。
Googleが展開している無料Wi-Fiのサービスもしていたことは今回のことで私も初めて知りました。
Google・Station(グーグル・ステーション)と呼ばれるこのサービスは2015年にインドで試験的に行われたのがきっかけです。
観光客も多いバリ島では、いつもネット環境のことが話題になっていました。
もちろん急速につながりやすい環境にはなっていましたがまだまだ場所を選ばざるを得ないのが実情だったのではないでしょうか。
Google stationの提供でまたバリ島のネット環境が良くなると思うとうれしい限りです。
今回は、GoogleStationについてどんなサービスで何が目的なのかを調べてみたのでお伝えしたいと思います。
☆Google Stationとは?
Googleは皆さんもご存知の検索サイト会社ですよね。
Googleはインターネット環境を日々より良くできるように考えています。
そこで、人口は多いけど発展途上や経済的に厳しい状況下にある国などにもインターネットを広める目的でGoogleStationは始まったようです。
2015年にインドをはじめとして無料Wi-Fiスポットを作っていくことでよりインターネットにつながりやすい環境を作っていくことが目的だったようです。
GoogleStationは試作名?
2015年のインド全土の400の鉄道駅に無料Wi-Fiを設置していくことを行い始めました。
このプロジェクトを「GoogleStation」と呼ぶようになっているようです。
無料Wi-Fiを設置することによってインド人が高速インターネットへのアクセスができるようになっているようです。
そして、先に発表したように400の鉄道駅に無料Wi-Fiの設置は計画通りに進んでいます。
今後はさらにインド国内のカフェなどにも設置を提供していこうとしているようです。
☆どうしてインドネシアに?
インドの次に2018年をめどにインドネシア国内にも同じように無料Wi-Fiを設置することをGoogleは発表しました。
ジャカルタ島とバリ島に設置の予定とのことです。
今後バリ島でのWi-Fi環境が向上することは間違いないでしょうね。
しかし、どうしてインドの次にインドネシアになったのでしょうか?
Googleの収入源は広告収入
Googleがインドの次にインドネシアを上げた理由について考えてみようと思います。
Googleの主な収入源は広告収入になります。
とてつもなくグローバルな会社なので主なといってもかなりの額であることはいうまでもありません。
つまりインターネットを見てくれるひとを増やすことが収入源を上げることにつながるという単純な公式が成り立ちます。
インターネットを開いてそこに広告を出してもらったりするには見てもらう人が多い方が企業も多くの広告費を出してくれます。
これは、日本のテレビ視聴率の原理と一緒でしょう。
後は、インターネットがまだ普及しきれていなくてなおかつ人口の多いエリアがGoogleが探している市場ということになりますね。
そこで、インドネシアが上がってくることは納得のいく選択だと私は思っています。
スマホやインターネットへの関心が高い
バリ島やインドネシアに行かれたことがある方ならわかるかと思いますが、バリ島の人たちはスマホやインターネットが大好きです。
特にSNSは、私が見る限りかなりやっていますね。
特にスマホはかなり貴重品というか宝物のように大切なようです。
そんなインターネット好きなバリ島やインドネシア人たちは無料Wi-Fiを設置することでかなりインターネット習慣も変わるかもしれません。
人口の多さ
次に人口の多さも挙げられるでしょう。
いくらインターネットに関心があるからといっても少人数ではGoogleも投資できません。
そこに、インターネットを使ってくれるたくさんの人が見込めるからこそ無料Wi-Fiスポットを設置する意味も出てきます。
インドネシアは人口が2億5000万人以上います。
すでに、ジャカルタなどの大都市では多くの人がスマホを所有しています。
都市部でのネット環境は決して悪くないのですが、それでも普及率は50%程度といわれています。
まだまだ開拓できる市場とGoogleは見込んだのでしょう。
まずは年が多くあるジャワ島と観光客も含めインターネットを必要とするバリ島からスタートするようです。
しかし、本来は地方のカリマンタンやスマトラ・スラウェシなどが必要とされているかとも思います。
やはり、Googleの優先順位というものもあるのでしょうね。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、バリ島にGoogleが無料Wi-Fiスポットを作っていくという情報をお届けしました。
バリ島は欧米人なども多くネットを使いたい人も多いエリアだと思います。
私もバリ島に行ったときにネットとなると場所を探さなければいけなかったことを思い出します。
もちろん年々インターネット環境は向上しているので使いやすさは上がっています。
ガイドブックにも無料Wi-Fiなどの表記も普通につくようになってきています。
これがさらにGoogleの後押しで良くなるなんてバリ島はやはり世界にも応援されているのかなと勝手に思っていしまいます。
このようなブログも気兼ねなくバリ島のどこでも書ける日が早く来るように楽しみにしています。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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