eチケットってどれ?印刷は必要?忘れたら空港でどうすればいいのか

バリ島旅行を予約すると航空券の確保がされます。
旅行会社などからeチケットのお客様控えを通知されます。
すでに100%といってもよいeチケットの普及率です。
しかし、旅行初心者はどれがチケットなのかわからないことも。
印刷が必要なのか?
忘れたら空港でどうすればよいのかをまとめてみます。
eチケットの意味や押さえるポイントを知っておきましょう。
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☆eチケットとは
バリ島旅行など旅行会社や航空会社で予約をすると飛行機のチケットをeチケットでメールしてくれます。
eチケット?
なんて旅行初心者の方は、はじめは戸惑うかもしれません。
しかし、今ではほぼ10割?がeチケットになっているといわれています。
今更聞けないeチケットとは何かということからeチケットを受け取ったらできることまでまとめてみようと思います。
知ってしまえばそれほど恐れることはなく便利であることがわかるかと思いますよ。
また、eチケットならではの賢い管理法も合わせてまとめてみようと思います。
eチケットとは
今ではチケットといえばほとんどがこのeチケットになっています。
eチケットというからにはインターネットでのチケットであるのかな?というイメージはあるかもしれません。
しかし、どれがチケットなのかはっきりしない点が初心者には難しく感じているところでしょう。
私も初めのころはどこにチケットがあるのかいろいろ探したり旅行会社に問い合わせたりしていたものです。
eチケットが普及する前は髪の航空券があったので余計に何か物的チケットがあるイメージがついているのかと思います。
eチケットとは私たちが想像すような紙のチケットではなくいわば「データ」のことを言います。
そのためそのデータをメールで送ったり印刷することで「客様控え」としているのです。
eチケット・eチケット控え・eチケットお客様控えはすべて同じことを言っているのです。
メールなどで届くかと思います。
ですので物的には何も存在しないことになります。
プリントアウトしたものを紛失したとしても再プリントすればよいだけです。
データですので最近ではスマホや携帯に転送したり空港にあるマシンにバーコードなどをかざせばチェックインが完了するということもできるようになりました。
これによりチェックインがスムーズになり搭乗手続きが早くなっているのです。
eチケットと搭乗券の違い
旅行慣れしていない方は航空券と搭乗券が一緒になっている方もいるでしょう。
大丈夫です、私も初めのころはそうでした。
旅行会社の担当者さんに勇気を出して聞いて初めて知ったくらいですから(汗)。
搭乗券が郵送などで送られた来るのではないかと思ってしまうこともあるかもしれません。
搭乗券とは半券のようにちぎれるチケットのことです。
これは空港に到着しチェックインを済ますことで発行されます。
どの飛行機のどのシートに乗るのかということが記載されているチケットです。
空港につくまでは航空券(eチケット)を保管していることになるのです。
航空券(eチケット) → チェックインを済ませる → 搭乗券の発券 → 搭乗手続き → 飛行機に乗り込む
といった手順で進んでいくのですね。
ということでeチケットとは航空券に当たります。
航空券 = eチケット
ちなみに「ボーディング・パス(チケット)」という言葉は搭乗券のことを指します。
ボーディングチケットとも言いますのでeチケットと余計に混同しやすいのかもしれません。
☆eチケットの印刷は必要か
旅行会社や航空会社に旅行の予約が済むと飛行機が予約されeチケットがメールとして送られてきます。
予約サイトやメールにプリントして予備としてお持ちくださいとありますが印刷をしなければいけないのでしょうか?
また、印刷したeチケットはどこに提出すればよいのかも調べてみましょう。
eチケットは印刷する?
とここまでお話を進めてきましたが、結論から言いますとeチケットは印刷しなくても大丈夫です。
控えが必要な航空会社もあるようですが基本的にはなくても大丈夫そうです。
念のためにプリントアウトしたりスマホで見られるようにしておくと安心かもしれません。
メールで届くeチケット情報には次のようなことが記載されています。
チェックするのは次の項目です。
- 予約番号
- 確認番号
- 旅程表
このような項目が記載されています。
すべてあるものもありますし、いくつかのものしかないものもありますが問題はありません。
すでにデータとして航空会社に保管されているので当日チェックインの時にパスポートと照合ができればOKなんです。
チェックインカウンターではパスポートをスキャンして指名を確認すれば終わりです。
この時にeチケットの控えがあると安心というだけです。
どちらかというとeチケットの控えは目的地の入国審査の時に国によっては必要になってくることがあります。
滞在期間や帰りの便を予約しているかの確認の時にeチケットの控えは役に立ちます。
控えの旅程表Noを指せば確認ができるのです。
スマホでも画面確認はできますが紙で印刷してある方が初心者には簡単かもしれません。
空港でどうする
控えの印刷は不要であることはわかりましたが実際に当日空港に到着したらどのようにしたらよいのか不安かもしれません。
空港に到着したら自分が乗る便のチェックインカウンターを探します。
わからなければスタッフに聞けばどこに並ぶか教えてくれますよ。
早すぎるとまだカウンターが開いていないこともありますが出発時間の2時間前くらいならちょうどよい時間です。
カウンターまで来たらパスポートを見せればOKです。
この時に予約したスペルとパスポートのスペルが一緒でなければならないので予約時の入力はしっかりとパスポートを確認してから入力をしてくださいね。
間違えると搭乗できないと思っておいたほうが良いです。
【悲劇】パスポートと航空券の名前表記が違う?新婚さんの姓は?
エアアジアの方法
eチケットの控えは必要ないということがわかりました。
eチケットの便利な点はどんどん増えています。
チェックインの煩わしさは長い列に並ばなければいけないことです。
バリ島まで直行便を運航しているエアアジアをはじめeチケットになってからはいろいろな方法でチェックインをすますことができるようになったのです。
そのため列に並ばなくても搭乗手続きを終わらせることができるので便利になりました。
当日でなくても事前にチェックインを済ませておくことも可能なんです。
また、当日でも無人のシステムもあり画面の指示に従って必要な情報を打ち込んでいくと搭乗券の発券してくれる方法もあります。
これらのことを
- セルフチェックイン → 自分でチェックインをすます方法
- ウェブチェックイン(モバイルチェックイン) → 出発日より前にインターネットでチェックインを済ませておく方法
といいますのでいろいろ調べてきたときに言葉でわからなくならないようにしてくださいね。
ウェブチェックインは自宅などで専用サイトからチェックインを終わらせておいて当日は専用のレーンでチェックインをすます方法です。
混雑もなくビジネスクラスのような扱いで少し優越感もありますよ。
バリ島にはエアアジアを利用される方も増えていますのでウェブチェックインなどの方法はこちらにまとめました。
エアアジアでバリ島へ!成田でのチェックインの方法はどうする?
また、一応控えを印刷したいけど家にプリンタがないとか何かの理由で使えないときなどはコンビニでもデータ転送で印刷できる時代になっています。
セブンイレブンは独自のサイトで他のコンビニはネットプリントサービスというところが扱っています。
サイト登録後にeチケットをアップデートしておいてそれをコンビニのプリンタがダウンロードして印刷してくれます。
☆eチケットが届いたらしておきたいこと
eチケットは旅行予約完了後に発行されメールにて届くことはお伝えしました。
ではメールが届いたら当日までにしておいたほうが良いことはどんなことがあるかを見ておきましょう。
eチケットのチェックポイント
eチケットはメールで届きますが予約した会社によって形式や言葉が違います。
エアアジアで航空券だけ予約すると英語のメールが届いてビビりますが大丈夫です。
チェック項目は上記に示した数字くらいです。
旅行慣れしていない方は一応プリントアウトして持っておくと安心かもしれません。
また心配性な方は、スマホに転送しておいたり先ほどお伝えしたコンビニのネットプリントサービスに登録しておくのも一つの手ですね。
もし紛失したり忘れてしまっても慌てずコンビニで再プリントできたりスマホを見せればOKです。
データでいろいろなところに保管できるeチケットの強みとも言えますね。
不備があったとしても空港で時間さえあればなんとかなりそうです。
慣れてきたら事前チェックインに挑戦
旅行初心者ではやはりチェックインカウンターで対面でのやり取りのほうが何かと安心かと思います。
しかし、何度か航空券を購入して慣れてきたらウェブチェックインなど事前にチェックインをすますほうが当日はかなり楽に過ごすことができます。
バリ島へのエアアジア直行便は早朝便になることが多いので時間的余裕がないこともあります。
到着後列に並ばずすぐに専用レーンで搭乗券をもらえれば気持ち的にも余裕が持てます。
いつかはウェブチェックインを使ってみるのもいいですね。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、旅行初心者でドキドキしやすいeチケットについてまとめてみました。
勝手な思い込みでeチケットは紙で発行されると思っているとなかなか届かないと不安になってしまう方もいるようです。
それにeチケットはどう使ったらよいのかもはっきりと明記されていないことが多いです。
実際には控えでしかなくすでにデータで予約が完了している状態でしたね。
当日はチェックインカウンターにパスポートを提示して必要なことを記入すれば終わりです。
eチケットの控えを使うこともほとんどありません。
それでも海外では提示を求められることもあるのでプリントアウトしたりスマホで診れるようにしておくことはしておいたほうが良いでしょう。
安心して旅行に出発するための初めに航空券をしっかりと理解しておくことで余分な不安を取り除ければ幸いに思います。
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