2017年ブルガリ・リゾートが進化?バリ島ホテルで異彩を放つ魅力

バリ島のホテルの中でも突出しているといっても過言ではないホテルがあります。
ブルガリ・リゾート・バリは2017年で10年を迎えました。
このバリ島でもいつもトップクラスを走り続けているホテルの魅力とは何なのでしょう?
決して観光に便利な立地ではないのですが人気の秘密を探っていきたいと思います。
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今回の記事は、こんな方におすすめです。
✔ブルガリ・リゾート・バリってすごいのと思っている方
✔ブルガリ・リゾート・バリに興味のある方
✔ブルガリ・リゾート・バリに宿泊してみたい方
バリ島最南端にあるラグジュアリーホテルの一つが2017年で10年を迎えました。
世界中のホテルが集まるといっても過言ではないバリ島で常にトップランクを維持し続けてきたホテルが進化しています。
そのホテルとは「ブルガリ・リゾート・バリ」です。
皆さんもご存知のブランドショップでもあるブルガリが手掛けているホテルですね。
2006年に世界的観光地であるミラノの次に選んだホテルの立地場所がバリ島でした。
しかも、その場所は決して観光立地的には良いとは言えないかもしれません。
そこにブルガリの魅力があるという秘密について今回は迫ってみたいと思います。
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☆ブルガリ・リゾート・バリはどんなところ?
世界にも名をはせているブルガリ・リゾートといってもどんなところにあってどうして人気なのかを知らなければせっかく予約してももったいないです。
まずはブルガリ・リゾートの場所やリッチからえられる魅力について探ってみましょう。
ブルガリ・リゾートってどこにあるの?
ブルガリ・リゾート・バリは、バリ島の南西部先端のバドゥン半島にあります。
ウルワツ寺院のあるエリアですね。
ウルワツ寺院について知りたい方はこちらをご覧ください。
ウルワツ寺院の場所やアクセス方法は?ケチャダンス鑑賞の価格や注意点は?
サーフポイントにもなっていて多くのサーファーが集まる場所でもあるんです。
ホテルは、160mの断崖絶壁の上に建てられていて遮るもののない贅沢な絶景を確保しています。
本当にバリ島の最南端といってもよいかもしれません。
ウルワツ寺院以外はそれほど観光スポットと呼べるものはないのでのんびりとホテルを満喫するのに適しているのかもしれませんね。
ブルガリ・リゾート・バリはどうしてそこに立てたのか?
空港からも遠い方で周りには際立った観光スポットもウルワツ寺院くらいしかありません。
ラグジュアリーホテルであるブルガリにサーファーが滞在することはあまり考えにくいでしょう。
日本人観光客としては結婚式やハネムーンの滞在ホテルとして候補に挙がることの方が多いでしょうね。
ブルガリがこの地を選んだ理由はこう語られています。
「絶対に他では体験できない空間をどうすれば提供できるか」
ということにこだわってのです。
回りに何もないからこそ独自の空間を保つことができるのですね。
そして、ホテル内で十分に満足できる時間と空間を提供し続けることでこれまでの評価を勝ち取り続けてきたということなんでしょう。
☆ブルガリ・リゾート・バリって何がすごいの?
滞在コンプリート
ブルガリ・リゾート・バリの魅力のすごさを見ていきましょう。
まずは、滞在コンプリートと呼ばれるスタイルです。
簡単に言えばホテル内だけですべてが満足できる作りとサービスということです。
特にそのデザイン性とホスピタリティは、滞在者を虜にしてやみません。
デザインを担当したのは、アントニオ・チッテリオ&パートナーズです。
ブルガリ特有のデザインを保ちつつもバリ島の伝統芸術を融合させていると高い評価を得ています。
建築素材はもちろんバリ島のものが主流で使われています。
手で切り出した火山岩やマホガニーの一種であるバンギライという素材もその一つです。
しかも、家具やテーブルウェアなどはこのホテルの為だけにデザインされたものです。
それを地元の職人たちによって製作されてたというまさにバリ島との融合というこだわりようです。
ブルガリ・リゾート・バリのプロジェクトの核になっているものがあります。
バリ島の歴史、宗教、伝統、芸術的遺産、生活に関する徹底的な研究がもとになっているので
す。
バリ島をリスペクトしつつも、イタリアのエッセンスを融合させている匠な調和を実現しているのですね。
2つの世界が同居する空間
デザインや空間など魅力的な要素は数々あります。
しかし、肝心のプライベート空間が満足できるものだからこそ価格が高くても足しげく通うリピーターを作り続けているのです。
ブルガリ・リゾート・バリには2つの空間がある言われています。
- パブリックスペース
- プライベートスペース
海に面した急斜面には、宿泊施設となるヴィラが59棟建っています。
一つ一つのヴィラごとにプライベートガーデン、プール、オープンエアのリビングがあります。
広さはなんと300㎡もあるんです。
ヴィラのプールやプライベートガーデンからはインド洋を一望できるのでサンセットやサンライズを邪魔されることなく満喫できます。
中に入ればベッドルームと同じ広さのバスルームがあります。
黒いテラッツォの床は落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。
バスルームにはアームチェアとデスクも置かれているのでリビングルームと変わらない感じです。
ブルガリ・リゾート・バリでしかできない体験とは
ブルガリ・リゾート・バリの魅力を大きくしてくれている物にここでしか体験できないものがあります。
ホテルスタッフのホスピタリティは、滞在を特別なものへとランクアップしてくれる大切な要素です。
ブルガリ・リゾート・バリのスタッフは、その細部までしっかりと教育を受けています。
滞在者のサポートはホテル内にとどまらずオプショナルツアーの手配や案内など多岐にわたってしてくれます。
買い物代行なんてこともしてくれるんですよ。
サービスの満足度を上げる秘密があります。
バトラーと呼ばれる執事のようなスタッフが連携を取っていることなんです。
ゲストのニーズや情報を共有することで、見えないサービスができる体制が整っているのです。
このような感動から、滞在者は満足とリピートを約束していくのでしょう。
2018年 ブルガリ・リゾートの注意点
満足度の高いブルガリ・リゾートですがその満足度を維持するために絶えず改修工事を進めています。
2018年もいろいろな改善がなされる中でやむを得ず施設を閉鎖していることもあります。
昨年オープンしたレストランは今年初めから2月13日まで休業していました。
すでにバレンタインデーから再開されていますので新しいメニューが登場していることでしょう。
そして、2月26日からはメインプールの改修工事のため約8週にわたってプールが使えない上級です。
しかし、代替えとしてヴィラプールが解放されるので泳ぐことは問題なさそうですね。
普段は使用できないプールが解放されるのである意味では貴重な体験ができるのかもしれません。
いろいろなところを改善するためにはこのようなことも起こりますので事前に自分が行くであろう時期のチェックや確認をしておくことはおすすめしておきます。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、バリ島でもラグジュアリーホテルの先駆けとしてトップクラスを10年走り続けているブルガリ・リゾート・バリについてみてみました。
調べてみてより感動を覚えずにはいられないホスピタリティはさすがとしか言いようがありませんでした。
本当に滞在者の幸せだけを考えられているのだろうなと言う思いが伝わってきたように思います。
2017年には、ヴィラのリニューアルも完成し5月から日本でもミシュランの星を保っているイタリアンレストランが開店しました。
レストランについてはこちらにまとめてありますのでご覧ください。
益々、ラグジュアリーに磨きがかかって楽しみなホテルになっています。
6月からはLCCのエアアジアも毎日運航されるようになりよりバリ島旅行が身近になってきています。
この機会に本当のホスピタリティをエンジョイしてみてください。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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