バリ島おすすめホテルはブルガリ?凄腕シェフのイタリアンとは

バリ島に新たに意欲的なレストランンが誕生しています。
バリ島でも人気のあるおすすめホテル内にあるレストランです。
2017年5月より超実力派のシェフが作るイタリアンが堪能できるようになったのです。
日本ではすでに銀座で旗艦店もあるレストランがバリ島に登場しました。
今なおバリ島で頂点に居続けるブルガリ・リゾート・バリにどのような料理が加わるのかを観て聴きましょう。
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2017年に10年を迎えるバリ島のラグジュアリーホテルがあります。
ブルガリ・リゾート・バリ
です。
このホテルは、バリ島の南端にあるウルワツ地区にそびえたつ超豪華ホテルです。
そして、世界中のホテルがどんどん立ち続けているバリ島で10年間そのトップの地位に居続けたといっても良いホテルの一つではないでしょうか?
ブルガリホテルで人気のインフィニティプールはバリ島の夕日を眺める絶好のポイントしても人気があります。
また日ごろの喧騒を離れるためにもおすすめであることは言うまでもありません。
ホテルからエレベーターで下るとビーチクラブに到着します。
周りを断崖に囲まれているのでクタビーチのように騒がしさや物売りのわずらわしさも気にならないでしょう。
のんびりと自分だけの時間を満喫できるのがリゾートホテルの魅力でありブルガリ・リゾートの強みなのかもしれませんね。
そんな、ブルガリ・リゾートが5月に新レストランをリニューアルオープンさせました。
滞在者がホテル内でコンプリート出来るようなホテルで世界のシェフがどんな人でどんな料理を提供しているのかを探ってみたいと思います。
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☆ブルガリ・リゾート・バリの新レストランはどんな料理?
銀座にもある超有名イタリアン
ブルガリ・リゾート・バリにできた新しいレストランは「イタリアン」です。
もちろん最高峰のイタリアンであることは言うまでもありません。
しかし、もしかしたらここのシェフの料理を味わったことのある人が日本にいるかもしれません。
???バリ島には行った覚えはないけど。
そんな声が聞こえてきそうですが、実は東京・銀座にある「ブルガリ・イル・リストランテ・ルカ・ファンティン」のシェフが監修しているのです。
銀座には2009年から出店しているのですでに7年以上たつんですね。
競争の激しい、そして味に厳しい銀座のしかもブルガリブランドの中でこの年数を続けられる腕の凄さに敬服します。
イル・ファンティン氏は、とにかく食材と味へのこだわりが半端ないそうなんです。
日本に出店するときも日本中と言っても良いくらい津々浦々まで足を運んで食材探しをしたそうです。
そんなイル・ファンティン氏がどんなイタリアンをブルガリ・リゾート・バリで見せてくれるのかを探っていきましょう。
バリ島の素材を生かした料理
ルカ・ファンティン氏は、とにかく食材にこだわります。
季節と旬を大切にします。
ファンティン氏は、2017年1月にバリ島を訪れたそうです。
その時、もしバリ島の食材レベルがファンティン氏のクオリティに届かなければレストランの開店を諦めることすら考えていたそうです。
しかし、幸いバリ島での食材のレベルはファンティン氏のお眼鏡にかなってくれたようで無事に開店に結びつくことができました。
バリ島の食材は日本やイタリアとは違っていたので全く違うものを生み出したそうです。
まさに、バリ島まで行って食べる価値となったのです。
レストラン内容は?
席数は全36席でディナータイムのみの営業です。
クラシカルなイタリアンをバリ島にリスペクトしながら素晴らしいイタリアンにしげていると好評です。
バリ島でも最良の食材を調達してファンティン氏の代表作でもある「イカ墨のニョッキ」や「和牛とナス」も堪能できるそうです。
☆ファンティン・シェフってどんな人?
世界が認めるシェフとは?
でも、ルカ・ファンティン氏ってどんな人なの?
と知らない方もいると思いますのでちょっと説明しておきます。
ファンティン氏は北イタリアのトラヴィーゾというところに生まれます。
2000年に専門学校を卒業後にミラノでも有名な「クラッコ」から修行をスタートさせます。
「アケラレ」「ムガリッツ」などイタリアだけにとどまらす世界に名をとどろかせていたレストランで腕を磨いていきました。
2006年にローマの3星レストランである「ラ・ペルゴラ」の副料理長に就任したのでした。
専門学校卒業からわずか6年で3星レストランの副料理長とはその才能がうかがえます。
そして、2009年に日本でレストランを開店すると2011年にはミシュランの星を獲得します。
これは、日本におけるイタリア人シェフで唯一というからまた凄さが増しますね。
2016年11月には、イタリアでバイブルとされているレストランガイドブックのガンベロ・ロッソ社で「トップ・イタリアン・レストラン 2017」を受賞しています。
このようにハイスピードでトップシェフ街道をまっしぐらのルカ・ファンティン氏は、いまだ独創的に料理を追及しています。
次々に生み出される料理に旅行者は魅了され続けることになるでしょう。
シェフの料理ポリシー
ファンティン氏は、料理は味と食材が一番大切だといいます。
これは、どこに行っても変わることはありません。
その中心となるスピリッツは、修業時代の「ラ・ペルゴラ」の影響が大きいといいます。
ラ・ペルゴラのシェフであるハインツ・ベック氏がいつも言っていたことだそうです。
「今の料理人は若手であればあるほど、綺麗でアーティスティックな料理を目指す。しかし、大事なことは味や食材にフォーカスすることだ。」
このような教えを色濃く受け継いでいるファンティン氏は、バリ島で食材探しに奔走したそうです。
日本やイタリアのようにスーパーフレッシュな食材は手に入りづらかったと言っています。
そのため、ゼロからバリ島で出来る最高の料理を考え出さなければならなかったのです。
そのおかげで、私たちは東京では味わうことのできない料理をバリ島で堪能できるというわけです。
神とファンティン氏に感謝したいところです。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、バリ島でいつでもトップクラスの人気と憧れでもあるブルガリ・リゾート・バリにできた新しいイタリアンレストランについてまとめていきました。
ブルガリ・リゾートは世界でも初めて建てられたリゾートホテルといわれています。
広大な敷地や断崖にあるビーチクラブもプライベート感が感じられて人気のようです。
もちろんご紹介したレストランも好評のようです。
私も料理人のはしくれとしてとても興奮しています。
バリ島へのアクセスも最近また良くなってきていて低価格で行けるようにもなってきました。
この機に、ちょっと背伸びした豪華ホテルで新しい世界のシェフの味を堪能してみてはいかがでしょうか?
施設も充実してきているブルガリ・リゾートですがさらに改修工事も進んでいるようです。
予約をする前にはあらかじめ閉鎖中の設備も確認が必要かもしれません。
2018年もプールやレストランの休業期間があるようです。
レストランは2月中旬までお休みでしたがすでに再開しています。
プールはメインプールが2月26日より8週間閉鎖されています。
代わりにヴィラ内にあるプールが解放されているようですので全く泳げないという訳ではないようですね。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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