バリ島の飲み物は激甘ばかり?コーヒーも紅茶はどんなものがあるのか

バリ島旅行では赤道直下で日差しも強く熱中症についての注意が叫ばれます。
当然ながら水分補給は必須事項になってきます。
町のコンビニやカフェでは水分補給のために何か飲み物を購入するでしょう。
しかし、その甘さに日本人はびっくりしてしまうことが多いです。
コーヒーでも紅茶でも緑茶でもなんでも甘いのです。
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バリ島を訪れる時にやはり赤道直下の国です。
熱中症に気を付けましょうということで水分補給には気を付けられることと思います。
しかし、それと報じにカフェなどでリラックスしたいとコーヒーなどを注文することもあるかと思います。
しかし、バリ島ではこの飲み物に衝撃を受ける方も地味に多いかと思います。
なぜかというと
激アマ
だからです。
何を注文しても甘みを抜いてくれとか、控えめにという注文を入れないととにかく甘い飲み物ばかりが出てきます。
その甘さたるやコーヒーはもちろん紅茶・緑茶にまで至ります。
今回はそんなバリ島の飲み物事情を中心にコーヒーのの種類や他の味方に付いてまとめてみたいと思います。
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☆バリ島の飲み物は激アマ
バリ島の飲み物は甘いことはすでに述べました。
バリ島では、コーヒーと並んで紅茶もかなり人気です。
テ・マニスといいます。
テ=紅茶
マニス=甘い
もうすでに公言されちゃってます。
これがとにかく甘いのです。
バリ島旅行でワルンやカフェに入ってほっと一息つこうと飲み物を注文して出てきた飲み物が砂糖をスプーンで5杯も6杯も入れたような甘さだとしたらあなたはどんなリアクションをしますか?
バリ島ではどうしてこんなに甘いものばかり飲むのでしょう。
確かにインドネシアでは糖尿病が問題視されているといわれています。
これを飲めばそりゃなるわなと思うのも無理ありません。
テ・マニスについてはワルンなどではカップで出てくる場合とボトルで出てくる場合があります。
カップなら砂糖抜きなどの注文ができますがボトルでは難しいです。
しかも、
シュガーレスなの物もスーパーで発見したのですが甘いのです。
シュガーレスじゃないじゃん!
バリ島の人に聞くともう甘くないとのことです。
たぶん日本人はアウトでしょうね。
飲み物を頼むときには、まずはノンシュガーと注文することをお忘れないよう。
インドネシア語で簡単な言い方があります。
ティダ・マニスとかノンシュガー
と私は言っていました。
☆バリ島のコーヒーはどんな感じ
バリ島はコーヒー豆も栽培しているくらいコーヒーについても人気な場所です。
バリ島の豆の産地は北部にあるシンガラジャなどが有名です。
アラビカ種とロブスタ種がとれます。
プランテーションでなくても庭先にコーヒー豆があるなどバリ島の生活にコーヒーは当たり前にあるものなことがうかがえます。
バリニーズコピはろ過しない
バリ島のコーヒーはバリニースコピと呼ばれカフェでも
コピ ドゥア(コーヒー2つ)
などと注文すると
バリニーズ?ネスカフェ?
などと聞かれます。
ネスカフェについては後ほど述べたいと思いますのでしばしお待ちを。
バリニーズコーヒーは、日本のドリップコーヒーのようにろ過するタイプではなくて単純にコーヒーの粉をお湯でとく感じのものなんです。
ポピュラーなものにコピ・ヒタムというものがあります。
黒いコーヒーというのですがブラックかと思いきや、甘いです。
それも激アマです。
ですので始めは日本人観光客でもこの甘さと粉っぽさが苦手という方は多いかと思います。
しかし、何杯かチャレンジしていると不思議とハマってくる方も出てきます。
飲み方は、出されてもすぐに飲まずに粉が沈殿するまで少し時間を置くことです。
黒いコーヒーと同じく白いコーヒーもあります。
コピ・ススといいます。
ススとは牛乳のことですが、入れているのはスス・クンタルという練乳を入れています。
甘いものにさらに甘いものを入れるなんてどうかしています。
もうコーヒーを感じる余裕すらありません。
コンデンスミルクで少しミルクが入ったように白くなるので白いコーヒーということなんですがその甘さは黒いコーヒーを凌駕しています。
インスタントコーヒーはネスカフェ?
先ほども述べましたが、注文時にバリニーズかネスカフェか聞かれます。
バリ島ではインスタントコーヒーのことをネスカフェって言っています。
スーパーにも日本で見かけるネスカフェのコーヒーが並んでいます。
カフェやワルンでも堂々とインスタントコーヒーが良いか聞ける心臓に感心します。
バリ島では、それくらいネスカフェというインスタントコーヒーはポピュラーでバリニーズコーヒーが苦手な人には良い逃げ道かと思います。
味は、もう皆さんの想像通りの日本で飲むものと同じです。
それでも私は、ネスカフェを注文して未だブラックが出てきたことがないので基本的にはミルク・砂糖入りのネスカフェを用意しているのですね。
場所によっては、砂糖やミルク抜きはネスカフェではできないといわれて笑った記憶があります。
伝説のコーヒー コピ・ルアック
バリ島には伝説のコーヒーとまで言われるコピ・ルアックというものがあります。
お土産屋さんには陳列されていることもあるのでこのコーヒーを一番初めに知る方も多いかもしれません。
ジャコウネコという動物が食べたコーヒーが糞として出てきた物を焙煎したコーヒーです。
大変希少価値が高く価格もお高いです。
ジャコウネコは、おいしいコーヒー豆を好んで食べるためにその選ばれたコーヒー豆は風味が良いそうです。
しかし、私が現地の人に聞く限りではなかなか本物を口にするのは難しいとのことでした。
いろいろと偽物も出回っているそうです。
中には、ジャコウネコを飼っていて餌としてコーヒー豆を上げているところもあります。
野生のジャコウネコの直感で選んだ豆だからこそ美味しいのですが観光用にアレンジされてしまっては本当の味にはたどり着けないでしょう。
どこどこの農園で安く飲めたよ~なんていうものはたぶん・・・・。
それなりの金額がすることと観光用にアレンジされたものが多いということは覚えておいてください。
お土産でも外れ率が高いものだと思いますのでもし選ぶ際にはしっかりしたショップで購入するか外れ覚悟で購入するかのいずれかを肝に銘じておきましょう。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、バリ島の飲み物事情についてまとめてみました。
バリ島の飲み物はとにかく甘いです。
知らずに口にするとかなり時が止まるくらいの甘さです。
特に紅茶は日本の甘みのある物をベースにさらに砂糖を加えた感じなのでさらに喉が渇くかもしれません。
それでもバリ島では不動の人気なんですから不思議です。
そして、バリ島のコーヒーの種類ですがかなり文化の違いを感じます。
慣れてしまえば美味しく感じてしまうのも不思議ですが、初めての方にはそれなりの楽しむ心が必要かと思います。
高級品としてお土産になっているコピ・ルアックについては、私としてはおすすめ商品にはできませんでした。
偽物や本質からずれてしまっている物がかなりあるので観光客として訪れた方が選び抜けるかは疑問が残ります。
かなり希少価値が高いはずなのにどこのお土産屋さんでも見かける量産性は論理的に外れ確定かなと思っています。
どこか有名店でそれなりのレストランならあるいは本物を飲むことができるのかもしれません。
バリ島の飲み物は日本人に衝撃をくれるものばかりです。
郷に入っては郷に従えといいます。
そんなバリ島の甘さを楽しむ心ができてきたらきっとあなたもバリ島の神々に祝福されるのかもしれませんね。
安心しておいしいコーヒーが飲みたい方はこちらが確実かと思います。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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