エコノミー症候群を予防する対策やグッズは?バリ島で解消できる?

バリ島で観光旅行はどの辺を回る予定でしょうか?
バリ島にはたくさんの観光スポットがあります。
どれも捨てがたいものばかりなので、出来るだけたくさん回りたいですよね。
バリ島は、島と言えど観るものによっては結構な移動が必要なことも多くなります。
移動方法は、何で移動するつもりでしょうか?
大抵は、タクシーやカーチャーターでの移動になることと思います。
いろいろ舞われるといっても移動に1~2時間かかることはざらにあります。
そして、それを滞在中に何度も繰り返していると思わぬトラブルが出てくることがあります。
特に、これからのシーズンは乾季に入るのでその症状も出やすくなるといえます。
それは、エコノミー症候群です。
エコノミー症候群と聞くと飛行機の中だけのことに思われがちですが、意外と滞在中になってしまうことがあります。
厳密にいうとその前段階の症状で苦しむことが意外と多いということです。
今回は、そんなトラブルの予防と対処方法をまとめておきたいと思います。
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長時間の車移動で起こりやすいむくみトラブルを放っておくと大事にもなりかねないのでしっかりと対策をしておきましょう。
☆足のむくみは危険信号
エコノミー症候群は長時間窮屈な姿勢だったり血流が滞っていることで起こる血管障害の一種です。
特にバリ島旅行では直行便でも7時間半のフライトで座ったままだとエコノミー症候群になってしまうこともあります。
海外旅行をされる方ならガイドブックなどにエコノミー症候群の予防や気を付ける点などをチェックされている方も多いかもしれません。
しかし、エコノミー症候群は飛行機に乗っているときだけ起こるものではないことを覚えておきましょう。
エコノミー症候群はバリ島滞在中にも起こります。
私もはじめのころは解らないでいましたが滞在後半になると足のトラブルが良く起こっていました。
今思えば軽いエコノミー症候群になっていたのだとちょっと怖くも思います。
皆さんにはバリ島で少し気を付ければ防げるトラブルなだけに快適な観光を楽しんでもらいたいと思いますので注意喚起としてまとめて気候と思います。
足のトラブルサイン
では、どんな症状が出てきたら気を付けなくてはいけないのでしょうか?
また、この症状を早い段階から防いでおけば大丈夫ともいえるのでチェックしておきましょう。
むくみ
これは、定番ともいえる症状です。
見た目でわかるくらいむくむ人もいればなんとなくむくんだかなという感じの人まで個人差があります。
こんな時にはチェックしておきましょう。
- 見ただけでもむくんでいるとわかる
- 靴がきつく感じる
- 肌の色がなんだかくすんだように見える
- しびれがある
このような症状を感じたらむくんでいますので、あとでご紹介する対策を実行しましょう。
かゆみ
痒みは、結構悪化しています。
私も経験しましたが、始めは虫刺されや水虫が移ったのかとも思いました。
見た目にわかる症状としては、じんましんのように部分的に発疹が出ました。
体液のような水が出てきました。
痒さも痛痒い感じで足をつくと腫れからくる痛みのような感じがありました。
これに似た症状が私にも起こったのです。
だるさ
足全体が、だるくなったり重さを感じたりします。
だるさも放っておいたり無理に動いたりすると痛みに代わってきたりします。
足首回りや足の裏などの動きも悪く感じます。
そして、ひどくなると足の付け根にも痛みが出てきたりもします。
だるさをただの歩き疲れと判断する前に上の症状などと絡めながら対処しなくてはいけないサインなのかどうかを見極めましょうね。
放っておくと大変なことに
観光中であれば、少し熱中症気味かなとか歩き疲れているだけだろうと思うこともあるかもしれません。
しかし、何日もある滞在中ですので疲労回復という観点からも異変を放っておくことはお勧めできません。
このような初期のサインを見逃し続けてしまうとエコノミー症候群になってしまうんです。
エコノミー症候群とは
エコノミー症候群とは、静脈血栓塞栓症とも言われているトラブルです。
下肢に血液が溜まってしまいそこに血栓ができます。
そして、血流に乗って肺に血栓が溜まってしまうことで呼吸困難やめまい・頭痛などが起こります。
その他にも出てくる症状例として
- 冷や汗
- チアノーゼ
- 動悸や息切れ
- 血圧降下
- 意識を失う
表現がおおバーになりますが、最悪死に至ることがあるということは覚えておいてください。
ふくらはぎで出来た血栓が大静脈から心臓へいき肺へ届いて肺の血管を詰まらせてしまうんですね。
☆トラブルサインが出てきた時の対象方法は?
では、トラブルさんを見つけたり予防するためにはどんなことをしたらよいのでしょうか?
難しいことはあまりないので簡単にできる方法をご紹介します。
いたって普通の対策ですので観光の移動中などに実践していきましょう。
対策の種類
対策も一つだけだと手詰まりになります。
いくつかの予防策を用意しておくことで快適に安心した観光が楽しめます。
観光プランによっては移動が何時間もかかるものもあります。
特に女性は血流が悪くなりやすいのでマメに休憩をとってももらったりプランを緩やかにするなどの配慮をしていくことが楽しい観光になる秘訣かもしれません。
水分補給
基本中の基本ですが、水分補給です。
バリ島では、気温も高く水分補給は熱中症対策としても必要です。
マメに水分を取るようにすることを心がけましょう。
このときにこまめに飲むことがポイントになってきます。
また、あまり冷たすぎるものは逆効果で体にストレスや負担がかかりやすくなるので常温より少し冷たいくらいのものを摂取するようにしましょう。
足の運動
車の中でもできる程度の運動で良いので30分に1回くらいは動かしておきましょう。
このとき意識して動かす部分は、ふくらはぎです。
第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎを動かすことで血液をしっかりと流してあげてください。
また、途中の休憩時には車内からでて軽く体操やストレッチをすることを強くお勧めしておきます。
フライトソックスなどのグッツ
グッツで対策をしておく方法もありです。
あれこれ考えてするのが面倒だという人は、フライトソックスやマッサージ機などで対処しましょう。
飛行機の中でも使えるので広い目で見た時には、いろいろな場面で役立ちそうです。
日本に帰ってからもむくみ対策として無駄にはならないでしょう。
また、グッツということで靴と服装についても一言付け加えておきます。
くつは、言わずもがな締め付けの強くない物を履きましょう。
観光先で結構歩いたりアクティビティをするのでしっかりした靴を履いていく方は、車の中では緩くしておいたり裸足でいることも一つの手です。
また、ジーンズも結構座った姿勢では、足の付け根を圧迫する衣類になるので素材の柔らかなものをできれば履いていけるといいです。
意外とネックピローも姿勢を安定させてくれて予防になることもあります。
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サプリメント
このほかにも、体質からむくみにくくするといった意味でサプリメントや食事調整法などもあります。
食事は、現地では楽しく好きなものやローカルフードを思いっきり食べたいと思うのでサプリメントについて書いておきます。
むくみや血流をよくする成分にカリウムがあげられます。
熱に弱く摂取が難しい成分といわれているのでタブレットで確実に摂れる方法はおすすめです。
しかし、カリウムだけではバランスを崩しやすくなってしまうので出来ればカリウムが入っているかを確認してマルチミネラルとを摂る方が良いかもしれません。
一緒にマルチビタミンも摂っておくと安心かもしれませんね。
バリ島滞在中は好きなものや珍しいものばかりを食べる傾向があります。
知らずに食事バランスも乱れてしまうこともあります。
数日の滞在と油断しないで健康管理を整えておくことも大切ですね。
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
今回は、観光中の長時間の車移動などで起こりうるトラブルとしてその対処法をまとめました。
放っておくとエコノミー症候群などになってしまってせっかくの楽しいバカンスも台無しになってしまいます。
バリ島には、魅力的な観光スポットや自然があふれています。
しかし、観光客は意外と車やホテルと運動不足になりがちな環境で過ごすということを心の片隅に持っておきましょう。
街中スパを利用する
最後に、バリ島ならではの方法です。
観光中や帰ってきてから街中などの安いスパにマッサージに行くという方法です。
バリ島は、どこにでもスパがあります。
価格も1000円程度で出来るところもたくさんあります。
滞在先でお気に入りのスパを見つけておいて、毎日通うということもできます。
せっかくバリ島に来たのですから、バリ島らしい疲れの取り方をするのも旅行の醍醐味ですよね。
疲れた足を極上の癒し時間で満喫してみましょう。
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スパはバリ島のいたるところにあります。
お気に入りを見つけておくことも観光の締めや最終日にもみほぐしてから帰国などバリ島の良い思い出になりますよ。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
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