バリ島旅行で雨期や乾季はいつ?気候や天気の変化や過ごしやすい時

バリ島は、イスラム圏にあるヒンドゥー教の島です。
多神教なのでとても心が広く感じることが多いです。
日本の神道も多神教的な要素が多いので通じるものを感じますね。
しかし、バリ島は世界中の観光客が訪れるところです。
ですので、様々な文化や言葉が飛び交っています。
そんな中にあなたは、これから旅行しようとしているのですから、バリ島の1年の流れを知ることでよりバリ島を楽しむことができると思います。
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アパ・カバ~ル(元気ですか)
バリ島大好き!なおにぃです。
バリ島旅行で注意する点としては、ヒンドゥー教の祝日とイスラム教の祝日が絡んでくることです。
また、中国家のインドネシア人もいるので旧正月のように中国歴があることでも混み具合が変わってきます。
バリ島の一年を知ることであなたが行きたいシーズンがどのような時に当たるのかを知っていれば気を付けることや楽しみにプランに入れることもわかってきますね。
今回は、
どど~んと1年中
をそれぞれにまとめましたのであなたの知りたい月をチェックしてみてくださいね。
一年を通してのバリ島を知ることでどのシーズンがあなたにとって一番マッチしているのかも見えてきます。
ゆったりしたい方は、1月、2月、5月、9月、10月がおすすめです。
ヤッパリハイシーズンやバリ島のイベントに合わせていきたいな~
なんて方には、3月、6月、7月、8月、11月、12月がおすすめです。
それぞれの月の注意事項や持っていくとよいものも書いてあるのでチェックしておいてくださいね。
旅費の感じも書いているので価格面で考えている方にも参考になるかと思います。
バリ島の祝日は赤で、イスラムや他のイベントなどの祝日は青で表していますので参考にしてください。
ここで、ひつつこの記事のお知らせです。
今回は、通年のことが解るような記事にしたのでとても長い記事です。
全部読もうと思ったら結構気合入れて読んでください。
もし、必要な所だけでいいようならあなたの旅行に関係しそうなところにジャンプしてチェックしてください。
もちろん、始めから読破してどの季節がいいかを検討していただくのもOKです。
それでは、バリ島のオールシーズンをお楽しみください。
下記クリックでお好きな項目へ移動
- ☆1月は祝日が多い月!前半と後半で旅費も段違い
- ☆2月は注目しておきたい月です。安くいくなら狙いましょう
- ☆3月は要注意な月!ニュピは絶対にチェックしておいて
- ☆4月は中旬がねらいめ?日本の行事を押さえておく
- ☆5月はGWとの兼ね合いを意識して早めの計画を
- ☆6月は現地学生が殺到!デンパサールのアートフェスはおすすめ
- ☆7月はいよいよハイシーズン突入、思いっきりビーチへ
- ☆8月はハイシーズン真っただ中、欧米人との交友を深めよう
- ☆9月は旅費も安くなりだし、観光もしやすくなる
- ☆10月は旅行には一番の狙い目な月!乾季の中の最安値
- ☆11月は祭りシーズン、バリ島の祭典を楽しむチャンス
- ☆12月後半はピークシーズン、予約とプランをしっかり
- ☆今回の、ばぐ~す!ポイント
☆1月は祝日が多い月!前半と後半で旅費も段違い
1月は、平均気温が28度前後と少し高めな月です。
雨季の真ん中に当たり雨量も多い月なってきますので雨具や着替えの用意は、必須になってくるでしょう。
前半は、年越しの欧米人などの観光客と地元インドネシア人もかなり訪れるので活気づきますが、混雑は免れません。
行きたいスポットや計画などは、ゆとりをもっておくことをおすすめします。
移動が思うようにいかなかったり、ついたけど人が多すぎて入れないなんてことは、よくあることなので融通の利くプランを考えておきましょう。
後半は旅費も一気の下がってくるのでねらい目な時です。
当然人も少なくはなるので遊びやすくもなってきます。
少し気がかりなのは、現地の人も休みボケが少しあるのかな?
ちょっとテンション低めで、流されることもありますがそこはどこの国も同じということで心得て置きましょう。
1月の情報
旅費 上旬は高い中旬から下がり始める
平均気温 28℃
平均降水量 362mm
祝日 1日新年・21日サラスワティ・25日パゲルウェシ・28日旧正月
陰暦 満月12日 新月27日
気を付けること
- 雨具、着替えの用意
- 水分補給
- 融通の利くプラン
☆2月は注目しておきたい月です。安くいくなら狙いましょう
2月は、実は1月と並んで旅費が一番落ち着く時期です。
祝日も少なくバリ島自体も落ち着いています。
雨季といっても気温は高いのでビーチでも全然楽しめる気候です。
ローシーズンなので観光客も少なめで長期滞在かバックパッカーのようなフレンドリーな人も多くじっくりと時間をかけた旅行が楽しめるでしょう。
また、他の観光客が少ないのでサービスをすごくしてくれるかテンション低くてちょっと手を抜かれるかのどちらかに当たることが多いかもしれません。
やはり、雨季ですので着替えと雨具は合った方が良いですが1月よりは若干雨量も少なくなっているのでうまくすればぬれずに滞在を楽しめるかもしれません。
雨季ではあるので空いているからといってプランを詰め込み過ぎないように注意しましょう。
スコールによる冠水で道路が渋滞してしまうことも多くなる時期です。
また、虫も多いので虫よけスプレーやかゆみ止めをしっかり携帯しておいてくださいね。
2月というか雨季の楽しみにみずみずしいフルーツがたくさん出てくる季節ということを覚えておきましょう。
市場などには、転がり落ちそうなくらいたくさんのマンゴーやそのほかのトロピカルフルーツが出回っているので是非、食べてみてください。
2月の情報
旅費 全体的に低めなのでねらい目
平均気温 27.7℃
平均降水量 286mm
祝日 特になし
陰暦 満月11日 新月27日
気を付けること
- 雨具、着替えの準備
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 水分補給
☆3月は要注意な月!ニュピは絶対にチェックしておいて
3月は、日本人的には卒業旅行などで旅行シーズンになってくる時期ですが、バリ島旅行で一番気をつけなければならない月でもあると思っています。
バリ島は、ヒンドゥー教です。
3月には、このヒンドゥー教の新年に当たるニュピという祝日があります。
ヒンドゥー教はサカ暦という暦を使っているのですが、この日が正月ということになります。
この日を境に乾季と雨季が入れ替わっていくといわれています。
だんだんと湿度も下がってくるので季節の変化を肌で感じることもあるかもしれません。
このニュピは、とてもとても大切で厳しい祝日なのでしっかりとチェックをしておかないとトラブルの原因にもなってしまうのでチェックしておきましょう。
2018年のニュピは3月17日です!
まさに旅行シーズンですよね。
ニュピの前日は、悪霊払いを行います。
浄化された当日は火や電気を使わずに静かに過ごします。
ライターの火もだめだそうです。
本当に町が止まるので何もできません。
外出は一切禁止なので注意しましょう。
なんせ、空港も止まるほどしっかりと島を上げて行うので店もほとんど開いていません。
せっかくの旅行が1日何もしないで部屋で静かに過ごす
ことになりますので、できればこの日が入らない日程を組むようにしましょう。
なかには、この静けさがゆっくりできるとリゾートホテルなどでのんびりプランの人もいるそうです。
ちなみに、ホテル内は出歩いても大丈夫だということです。
また、前日に行われる悪霊払いのオゴオゴという儀式も見ごたえある催しです。
青森のだんじり祭りのような感じで大きな人形?を練り歩く儀式です。
3月の情報
旅費 比較的安め、ニュピを注意
平均気温 27.9℃
平均降水量 207mm
祝日 28日ニュピ
陰暦
満月 12日 新月27日
気を付けること
- ニュピをチェックしておく
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 日焼け対策
☆4月は中旬がねらいめ?日本の行事を押さえておく
4月は、バリ島も日本も行事が多い月で何かと動きにくいかもしれません。
上旬は、日本では新年度で何かと新しいことや移動があって、旅行としてまとまった時間を取ることが難しいかもしれません。
下旬には、GWが絡んでくるのでもし計画しているのであるならば航空券は早めに抑えておかないと席がとれなくて断念なんてことになりかねませんね。
旅費もGWは、高くなってしまうので出来れば中旬に行けるとお得に行けるかもしれませんね。
バリ島自体は、特にGWとかは関係ないので行ってしまえば結構空いていたりして楽しめます。
気候も乾季に変わり始めているので雨の心配も格段に減っています。
ただ、近年地球温暖化の影響なのか季節の境目があいまいになって来ていると現地の人は、良く言っていました。
ですので、4月だからといって全く雨の心配は無くなったとは思わないようにしておきましょう。
4月の情報
旅費 標準的、GW付近から上がる
平均気温 27.7℃
平均降水量 123mm
祝日 5日ガルンガン 14日キリスト受難日 15日クニンガン
24日ムハンマド昇天祭
陰暦 満月 11日 新月25日
気を付けること
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 日焼け対策
- 着替え
- 水分補給
☆5月はGWとの兼ね合いを意識して早めの計画を
5月は、バリ島よりも日本事情の方が絡んでくることになることと思います。
特に大型連休のGWは、バリ島旅行も候補に入っていることが多いのではないでしょうか?
まとまった休みが取れるこの時期に海外旅行を楽しむことは日本人の生活習慣になってきています。
航空券さえしっかりと予約できればきっと思い出に残る旅行を楽しむことができるでしょう。
5月は、日本とバリ島の気温差も少なる体的にも楽に感じるかもしれません。
バリ島は、逆に少し落ち着いた雰囲気になってきます。
3月のニュピ、4月のガルンガン・クニンガンと大きなお祭りが終わってひと段落した時期です。
現地の人も普段の生活に戻ってのんびりと過ごしています。
季節も乾季が始まり湿度も下がってくるので風がふいたり木陰に入れば涼しさを感じることができます。
しかし、まだまだ雨季の名残は残っているので注意をして行動しないとトラブルになってしまいます。
この時期は、乾季の強い日差しと雨季の湿度が残るバリ島でもかなり暑さを感じる時期でもあるのです。
バリ島の人でも日中はほとんど表を歩かないです。
しっかりと暑さ対策、日焼け対策をしておかないと熱中症や日射病になってしまいます。
水分をこまめにとって無理をしない様にしましょう。
GWに思いっきり詰め込んだプランにならないようにゆとりのある時間配分にしておいてくださいね。
5月の情報
旅費 GW中は高い、すぎると安くなる
平均気温 27.5℃
平均降水量 113mm
祝日 1日メーデー 11日ワイサック 25日キリスト昇天祭
陰暦 満月10日 新月25日
気を付けること
- 水分補給
- 日焼け対策
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 早めの航空券予約
☆6月は現地学生が殺到!デンパサールのアートフェスはおすすめ
6月も引き続き暑さの続く季節です。
この時期に気を付けることは、学生の旅行が多いということです。
日本の修学旅行のようなものです。
バリ島では6月と7月が年度替わりの時季です。このころは学校もお休みになってみんな旅行をするんです。
インドネシアの中でもバリ島は人気のある観光地なので現地のインドネシア人学生がわんさかいる状態です。
インドネシア人とはいえやはり観光できているので安いショップなどはやはり倍以上の混雑になりやすいです。
さらに、バリ島以外はほとんどイスラム教なのでちょっと怖いというか威圧感を感じることもあるかもしれません。
イスラム教といえば、バリ島以外はほとんどイスラム教のインドネシアです。
イスラム教にはイドゥル・フェトリという断食の日があります。
この断食明けに、お祝的に観光に来る本島のインドネシア人が多いということも加わります。
特に、イベントもあるデンパサールが混みます。
しかし、それ以外の離れら場所になってしまうとさほど違いはないので、どちらかというと修学旅行生をチェックしておくといかもしれません。
といっても、学生のいくところをチェックするっていっても知れてますから大丈夫だと思いますよ。
日本が空いているシーズンだからといってお気楽にいくとちょっと残念な疲れが残ってしまいます。
しかし、修学旅行生の混雑に負けたままではいれません。
しっかりと6月にも押しイベントがありますよ~。
PKBと呼ばれる
バリ・アート・フェスティバル
という催し
が1ヶ月ほどかけて行われます。
デンパサールという町で解されている大イベントです。
大統領もパレードに顔を出すほどの力の入れようです。
これは、バリ島にある舞踊文化やガムランなどの奏者が一堂にあつまり昼夜様々なところで舞ったり演奏をしたりします。
海外からのパフォーマーも参加しています。
絵画や彫刻もあるのでバリ島芸能を一切合切満喫できる月とも言えます。
このバリ・アート・フェスティバルは、ただ見るだけではなく食べ物エリアも
充実しています。
フードコートというとちょっと言い過ぎですが、いろいろなインドネシア料理をたんのうできる嬉しい催しもたくさんあります。
混雑にめげずにこんな楽しいこともある6月です。
6月の情報
旅費 標準的、混雑に注意
平均気温 26.9℃
平均降水量 61mm
祝日 25日~26日イドゥル・フェトリ
陰暦 満月9日 新月23日
気を付けること
- 現地の修学旅行生とのブッキング
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 水分補給
- イベントの混雑
☆7月はいよいよハイシーズン突入、思いっきりビーチへ
7月に入るとかなり過ごしやすくなります。
湿度も落ち着いて木陰や風は涼しくなります。
ウブドなどの少し高地に行くと現地の人たちは長袖をきてさむがっている日本人からしたらちょっと不思議な光景を見ることもできるかもしれません。
そんな、7月はとにかくうみへGOです。
気候もカラッと晴れていて常夏感全開ですのでおもいっきりビーチやマリンスポーツを楽しんでください。
このころから欧米でもバカンスシーズンに入ってくるので外人さんが増えてきます。
向こうの方は、長期滞在的にくるのでのんびり感は相当なものです。
あれ?現地に住んでるのかな?
くらいな雰囲気出してます。
ハイシーズンに注意が必要になってくるのが様々な予約です。
たぶんいろいろなことがビジターとなってくると思いますのでしっかりと予約をしておかないと急に行ってもできませんって断られちゃうことがあります。
長期滞在の方も増えているので、その方々もどんどん予約を入れていることを忘れない様にしておきましょう。
スパやエステは、行く前に日本でしっかりと予約固めをしていくことをおすすめします。
ビーチサイドのチェアーなんかは、かなり競争率も高くてリッチに寝そべって優雅なひと時をなんてことは難しいかもしれません。
ハイシーズンは、いつも以上にしっかりとした計画と予約がストレスなく滞在できるカギに
なってくるでしょう。
また、山間はかなり涼しいのでエアコンなしでも全然過ごせちゃいます。
涼しいのでレンタルサイクルなんかで街中を回るのも楽しいです。
じっくり何かに取り組むにもいい季節ですのでヨガや、コスメづくりの体験をしてみるのもバリ島らしいことだと思います。
7月の情報
旅費 高め、ハイシーズン
平均気温 26.3℃
平均降水量 38mm
祝日 特になし
陰暦 満月8日 新月23日
気を付けること
- 日焼け対策
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 水分補給
- 行動するところの予約
- 水着
☆8月はハイシーズン真っただ中、欧米人との交友を深めよう
8月は、本当にたくさんの観光客でバリ島中がにぎわっています。
どこを見ても観光、観光、観光です。
僕は、よくウブドにいたのですがかなりヤバいくらい人がいました。
外人さんは気軽に目を合わせて微笑んでくれるのでなんかいい感じで世界を旅してる~みたいな
雰囲気にしてくれますね。
でも、最近はさらに新勢力が現れていますので注意してください。
中国人観光客は、すごい勢いで存在しています。
それも、僕の見た限りですがかなりマイペースです。マイペースもかなりのハイペースで勝手なことをしているので凄いなぁと思います。
結構カップルと家族での攻勢が目立っていた気がします。
凄く大きな声で話しているので始めは喧嘩してるのかと思ったら、抱き合っていました(笑)
でも、人が多いと困るのがカフェやスパなどフラット入って時間をつぶしたい時なんかはちょっと逆に疲れてしまうこともあります。
基本的にみんなのんびり過ごしたいので、すぐに席が空くことはあまり期待できません。
あまり、プランを詰め込み過ぎるとスケジュールが思ったように進まないことと休憩が楽にとれないことでストレスになってしまいます。
いけたらいいねくらいのうまい計画の立て方をしておきましょう。
また、あまり観光時の行動に影響はないかもしれませんが8月には、サラスワティの祭りとパゲルウェシのお祭りがあるのでそこに当たるとちょっとにぎやかに楽しめるかもしれません。
サラスワティは日本で言う弁財天のお祭りで教育祭です。
この日は書物は神様に捧げて本を広げてはいけない日です。
学校もお休みになるんです。
パゲルウェシは鉄柵を意味するお祭りです。将来の自分を見つめなおす日だそうです。
ガルンガン・クニンガンの次に大切な日になっているので場所によってはかなり盛大に行うところもあるそうです。
ちなみにこのお祭りは210日ごとに巡ってくるので毎年日にちが違うので毎年確認してくださいね。
8月の情報
旅費 高い、ハイシーズン
平均気温 26.1℃
平均降水量 57mm
祝日 17日インドネシア独立記念日 19日サラスワティ 23日パゲルウェシ
陰暦 満月7日 新月22日
気を付けること
- 混雑の回避
- 休憩場所の確保
- 体力の配分
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 日焼け対策
- したいことの予約
☆9月は旅費も安くなりだし、観光もしやすくなる
9月は、以前乾季の中で過ごしやすいです。
9月の中旬くらいからだんだんと長期バカンスを楽しんだ欧米人たちも帰りだしてバリ島も落ち着いてきます。
旅費も安くなってくるので観光がしやすくて安くなるお得な時期に入ってくるといえます。
特に大きな催し物もない時期なので周りに左右されずにじっくりと楽しみたい人には、おすすめな季節だといいたいです。
バリ島のハイシーズンも終わりに近づいてくると活気も落ち着いてくるのでのんびりと過ごせることでしょう。
日本で遅めの夏休みを取れる方にはとてもおすすめな時期です。
現地の人も最後の勝負で人稼ぎしたいので一生懸命にサービスをしてくれます。
品物も売りさばきたいので結構値引きなどに応じてくれることも多くなります。
特にワンピースンなどは、たたき売りに近い感じでかなりのお値段で手に入れることもできるので市場などで交渉を楽しむのもいいかもしれません。
9月の情報
旅費 中旬から下がり始める
平均気温 26.5℃
平均降水量 47mm
祝日 1日イドゥル・アハド 21日イスラム暦新年
陰暦 満月5日 新月20日
気を付けること
- 日焼け対策
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
☆10月は旅行には一番の狙い目な月!乾季の中の最安値
10月は、バリ島旅行には一番おすすめな月になります。
9月から下がり始める旅費がさらに安くなるのです。
11月には、雨季に入ってしまうので乾季の間にバリ島を楽しもうと思うなら10月が一番お得にいくことができるでしょう。
ただ、この月も日本の行事が多い月でもあるので、何かと調整は難しいかもしれません。
スケジュールが合えば、一気に決めてしまいましょう。
気を付ける点は、4月・5月と同じようなことになりますが、雨季に向けてだんだん湿度も上がってきます。
日中の温度も上がりやすいですので熱中症の心配も上がっていきます。
しかし、この時期は観光客もかなり少なくなっているのでゆっくりとしたプランを心がけておけばそんなに心配し過ぎることも無いと思います。
気温も上がってくるので、ウブドやキンタマーニのような高原の涼しいところで過ごしてもいいかもしれません。
特に、際立った祭日もないのであなたの旅行プランが予想外に狂ってしまうことは少ないです。
自分たちの思い通りの旅行を楽しみたいともっている人には、安くて自由でよい季節といえますね。
バリ島の10月におすすな人を知りたい方はこちらをご覧ください。
10月のバリ島旅行がおすすめな人は?理由と気候や料金について
10月の情報
旅費 安い
均気温 27.3℃
平均降水量 118mm
祝日 特になし
陰暦 満月5日 新月20日
気を付けること
- 水分補給
- 日焼け対策
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
☆11月は祭りシーズン、バリ島の祭典を楽しむチャンス
今年のバリ島は、11月はお祭り月です。
バリ島は、ヒンドゥー教です。
その中でも大切なガルンガン・クニンガンという大きな儀式があります。
この儀式の後にオラダンというお寺を祭る祭礼があちらこちらで行われるようになります。
現地の人にとっては、とても大切で気合の入るお祭りです。
何人もの大人数で道路を練り歩いたり夜もにぎやかに祭っています。
観光中にオラダンの行列に出会うとちょっとした渋滞になりますが、かなり気合を入れたバリ島独特の正装をして練り歩いているのでしっかりと観光して下さいね。
バリ島の正装は、女性はクバヤという服を身に付けるのですが、バリ島らしさを一番かじられると気だと思います。
注意点は、大きな店は大丈夫だと思いますが、小さなワルンやお店は休業になることが多いのでその点は、気を付けましょう。
小さな店を訪れる計画ならば閉まっていた時のことも考えておくことをおすすめします。
雨季に張りますが、まだ雨はそんなにたくさん降らないと思いますのでアクティブに行動しても大丈夫です。
しっかりとバリ島の伝統を肌で感じて来てください。
11月の情報
旅費 安い
平均気温 27.9℃
平均降水量 126mm
祝日 1日ガルンガン 11日クニンガン
陰暦 満月3日 新月18日
気を付けること
- 雨具、着替え
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 行きたいところの代替プラン
- 水分補給
☆12月後半はピークシーズン、予約とプランをしっかり
12月は、雨季に入って雨量も多くなってきます。
気温も上がってきますので、あまり外を昼間から出歩きすぎるとばててしまうと思います。
スコールも多くなるので何かと物入りになって来るシーズンです。
中旬を過ぎたあたりから旅費も上がってきますので後半や年末年始をお考えの方は、早めの予約をしていくことをおすすめします。
特にホテルは、良いところは早めに埋まってしまいますのでしっかりチェックしておきましょう。
人気のバリ島でクリスマスや年末年始を過ごしたい人は、世界中にいますのでシーズン中はかなりの人出で賑わいます。
特に、クタやデンパサールはすごい人の数ですので防犯としっかりとしたサポートなどを付けておくことが安心だと思います。
観光客だけでなくバリ島の現地の人もテンション高くなります。
それに、本島からの人もかなり訪れますのでこのときは、いつものバリ島とはイメージを変えていかないと賑やかすぎて違ったみたいになるかもしれません。
しかし、中心部を外れるとにぎやかだといっても動けないほどの人がいるとまではいかないので、少しポイントを外せば静かに過ごせるところもあります。
逆にホテルなどでは、イベントも盛りだくさんで行われているのでそちらを計画的に盛り込んで楽しむこともありですね。
ホテルなので安心して過ごすことができる利点はうれしいですね。
クリスマスなどは、スーパーやいろいろなところでサンタさんがいるので暑い中で見る厚着のサンタさんをあなたがどう感じるかも楽しんでください。
バリ島自体は、年越しとはあまり大げさな事ではなくて単に年をまたぐといった位です。
まぁ、しいて言えば紙製のラッパを吹いて賑やかにするくらいです。
バリ島の人にとっては、年越しよりも3月にあるニュピの方が大切な節目の日になります。
バリ島での年末をしっかりと満喫できるプランもツアーに結構ありますので旅行会社の担当の方とじっくりと練るのもまた楽しい時間になると思いますよ。
12月の情報
旅費 下旬から高くなる
平均気温 27.7℃
平均降水量 324mm
祝日 1日ムハンマド生誕祭 25日クリスマス 26日政令指定休日
陰暦 満月7日 新月22日
気を付けること
- 雨具、着替え
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 混雑時の対応
- 防犯
- 入れなかった時の代替プラン
☆今回の、ばぐ~す!ポイント
バリ島のオールシーズンいかがでしたでしょうか?
とにかくバリ島は、しっかりとした信仰心が高い国であります。
その、ヒンドゥー教の暦の動きの中に入っていくということを忘れないでください。
バリ島の人の文化を触れることで、バリ島の人がどうしてこのような素敵な時間を過ごしているのかが感じられるといいですよね。
あなたの、行きたい月をしっかりとチェックしていくことでバリ島の人が大切にしていることや、お祭りなどを一緒に楽しむこともできます。
そして、その姿勢はバリ島の人はとても喜んでくれます。
ただ自分たちが楽しければいい、損をしたくないというだけでなくて世界中の人々が再び帰ってきたくなるバリ島がどうしてあるのかを少しでも感じていただけたらと思います。
僕も、そんなバリ島に魅せられた一人として、あなたがバリ島の人たちと一人でも仲良くなってくれたらうれしく思っています。
今回は、超ロングな記事になってのでここまで読まれる方はあまりいないかもしれません。
あなたの関係するところだけでも良いのでバリ島の文化を体験したくなる位置情報に慣れたら幸いに思います。
あなたとバリ島がより良いつながりの旅行になることを祈っています。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら幸いです。
また、お読みいただけるように楽しい記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。
バリ島に美髪で行きたい方や、バリ島から帰ってきたら髪のダメージがひどかった方はこちらのブログで美髪を取り戻してください。
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それでは、今日もばぐ~す!